「はじめまして、好きです。」 という自作作品をぜひ読んで頂きたいのです 出来れば感想が欲しい！あらすじ⤵︎ ︎ ――出会いは、名前よりも「好き」が先だった。 高校2年の春。新学期の教室に現れた転校生・九条颯真（くじょう そうま）は、黒板の前でいきなり私に告白した。 「――はじめまして、好きです。」 隣の席になった彼は、毎日「好き」と言ってくる。無視しても拒絶しても、その真っ直ぐな言葉は止まらない。 だけど私は、恋を信じない。 過去に傷つき、壊れたから。 「君のこと、ちゃんと知りたい。嫌われても、俺はやめない。」 しつこくて、意味わかんない。でも、どこか苦しそうに笑う彼の“好き”に、私は少しずつ心を揺らされていく。 ――これは、名前より先に“好き”を伝えた君と、恋を拒んだ私の、真っ直ぐで不器用なラブストーリー。