イケナイ恋事情―私の罪と彼の罠―
あとがき


あとがき



最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

いつもはあとがきノリノリで、もう本文よりも長く書けるんじゃないかってくらいの勢いなんですが。
この作品に至っては、あまり言葉が出てこなくて……どうしようっていう汗

まず、しっとりとした若干重ための空気の恋愛が書きたいなぁと思ったのが最初でした。
そこから三角関係にして、風間をヒーローに設定したところまではよかったのですが。

早い話がこれフリップネタというか、そんな感じなので、ただダラダラしてるだけでして汗
あらすじを言えば「ダメンズな彼氏と別れて、相談役だったイケメンとくっつくまで」だけなんです。
(「蜜恋の行方」もそうなんですけど。「大学時代の彼氏と会社で再開してヨリを戻すまで」)

それを書くのに十万文字使って、読者さん飽きないかな……と、そこも心配の種だったりしました。

あと、実莉が優柔不断すぎて読者さんに嫌われちゃわないか。
祥太がダメンズすぎて嫌われちゃわないかどうか。

そんな部分が気になってしまって、正直この作品の執筆スピードは遅かったです。
結構長い間ぐだぐだとああでもないこうでもないと、書いては消してを繰り返していましたが。

ある日ふと、浮気してる時点でダメだし、祥太を嫌われないように描くなんてそもそも無理なんじゃ……?と気づき、そこからようやく吹っ切れました。
実莉に対しても、まぁ優柔不断はその通りだしなと。

もういっそ風間をどれだけカッコよく見せるかっていう裏テーマ押しで行こうと。

いやー……例えばどんな悪い子を書いても、やっぱり嫌いになるよりは好きになって欲しくて。
そんな想いが先攻しちゃってなかなか難産でしたが、本当、実莉じゃないけど自業自得だなと反省しました。

安易に、シリアスめの三角関係書きたいー!なんて思って書き始めるから、こうなるんですね。
本当、反省ばかりです。

風間を好きだって言って下さる読者様の声だけが救いでした。
ありがとうございました!

裏テーマは風間でしたが、表は、実莉と祥太の優しさの間違いです。
その辺は、作品の中で伝わっていればいいなぁと……願いながら。

表紙公開から数えると、かなりの時間がかかってしまったこの作品。
少しでも楽しんで頂けていたら幸いです。

無事完結できて本当によかったです。

最後まで読んで頂きありがとうございました!



※次作は「スキしかいらない―臆病なkiss―」です。
表紙だけアップしてありますので、そのうち更新し始めますー。




2015,3,12
pinori


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