極甘クールな芸能人幼なじみの意地悪な溺愛
本命の圧力
それから打ち合わせをすませるために事務所へ向かった。
地下駐車場に車が着くと、今度はそこから秘密のドアへ。
ほんとのほんとに知らない世界だ。
スタッフ一同もちろん顔パス。
でもナツ君は誰に対しても丁寧にちゃんと挨拶していた。
長年お手紙交換していた礼儀正しいナツ君の片鱗が見える瞬間、なかなか罪深い。
でも同じくらい頭を下げてくる人も多かった。廊下の先でナツ君をみつけたアイドルグループの女の子たちが、きゃって小さく喜びの声をあげたのが聞こえた。