【書籍&コミカライズ作品】悪役令嬢に転生した母は子育て改革をいたします~結婚はうんざりなので王太子殿下は聖女様に差し上げますね~【第三部完結】
第九章

炭鉱での事故


 大変お待たせしてしまって申し訳ございません!!<(_ _)>
 ようやく第三部最終章再開いたします~~ここからはなるべく毎日更新していく予定ですので^^
 そして毎度の事ながら最終章は怒涛の展開になります!
 最後までお付き合いいただければ幸いです~~よろしくお願いいたします!!(*´ω`*)


 ~・~・~・~・~ 

 
 「こうやって外で食べるのも良いものですね」


 レジェク殿下が微笑みなが食べ物を頬張っている。

 王太子だからこういった事は苦手かとも思ったけれど、心配はなさそうね。
 

 「殿下は初めて?」

 「ええ、このように敷物を敷いて皆で食べるというのは、初めての試みです。普段食べているようなモノもなぜだか美味しく感じてしまうものですね」

 
 王太子という地位は傍から見れば羨ましいものかもしれないけれど、同時に窮屈な場面も多々あるように見える。

 一般人が経験するような事も制限されてしまうし……こういった楽しみ方を知らないという事は、ある意味可哀想だなと感じてしまったり。

 ヴィルなんかは領地に来た時とか、かなりハッスルしてたもの。

 当の本人はレジェク殿下に「なかなか良いものなんですよ」と得意げに言い始めた。


 「そうですね、とても良いものだと思います」
 

 殿下は本当に感動しているのか、素直に認めて嬉しそうにマリーのお手製弁当をモクモク食べている。

 あら、可愛いところもあるじゃない。

 私はソフィアの食事の手伝いをしながら、皆との会話を楽しみ、あっという間に楽しいランチの時間は過ぎ去っていったのだった。

 
 「ん~~沢山食べたわね!」
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