永遠を糸で縫い留めて
透き通る
薄いヴェールのように 白さが透き通る朝だ
こんな朝には 身に染み渡るような 透明な紅茶が飲みたい
輪切りしたレモンをそっと浮かべ 小舟のようにカップの輪の中を漂っているのを
ただしっとりと見ていたいな
透明な朝 透明な私 透明な彼
世界が透明なのか 私が透明なのか
もうどちらでも構わないや
こんな朝には 身に染み渡るような 透明な紅茶が飲みたい
輪切りしたレモンをそっと浮かべ 小舟のようにカップの輪の中を漂っているのを
ただしっとりと見ていたいな
透明な朝 透明な私 透明な彼
世界が透明なのか 私が透明なのか
もうどちらでも構わないや