永遠を糸で縫い留めて
半分
半分になってしまった あなたと別れてから
何をしていても 体に二分の一の重さしかない
あなたの存在が 私のなかの水を こんなにもしめていたなんて
半分になったからだ 半分になったこころ
あなたの代わりに 誰が埋めてくれるというの
風が通る 透き通った風が
やさしく やわらかく すいた私の体を癒すの
何をしていても 体に二分の一の重さしかない
あなたの存在が 私のなかの水を こんなにもしめていたなんて
半分になったからだ 半分になったこころ
あなたの代わりに 誰が埋めてくれるというの
風が通る 透き通った風が
やさしく やわらかく すいた私の体を癒すの