永遠を糸で縫い留めて
いっせいのうせっ!
白いスタートライン まだ足先に覚えている気がする
ゆるやかだけれど 速く君は走っていたね このカーブを
新しい道を歩くときも あの日踏んだ土の感触が かすかにする気がする
掛け声をあげた喉は いまだに熱を持って 痛みを覚えて
ゆるやかなこの坂を どんどん駆けているんだろう あの日別れた君は今も
もうすぐ夏が終わる
少年たちの声も消えて いつかと同じ過去になってゆく
ゆるやかだけれど 速く君は走っていたね このカーブを
新しい道を歩くときも あの日踏んだ土の感触が かすかにする気がする
掛け声をあげた喉は いまだに熱を持って 痛みを覚えて
ゆるやかなこの坂を どんどん駆けているんだろう あの日別れた君は今も
もうすぐ夏が終わる
少年たちの声も消えて いつかと同じ過去になってゆく