永遠を糸で縫い留めて

道を俯瞰して見る 


まばらに歩いている人の群れ 


その中にあるいくつもの人生 いくつもの答え 


私もその無数の星のひとつ


誰もが誰かを愛し 自分を愛している


誰かに気に入られる必要もない 気にする必要もない


みんなひとつの命 そのひとしさが 同じ道を歩いている 

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