永遠を糸で縫い留めて
柏木
空が 真っ白だ 雪なんて降っていないというのに
視界を進めれば進めるほど 深く透明な白で満たされてゆくよ
君を愛してしまったことを 後悔したほうがいいのだろうか
恋愛感情が生まれるのは 仕方ないことだというのは言い訳にしかならない
束縛された つまらない生活の中で 君という清らかな花を見つけた
僕はその花を摘むことをためらわなかった その衝動性がいけなかったのかなぁ
君を傷つけた代わりに 何をあげればいいのかわからなかった
だから僕は自分の人生を終わりにすることにした
勝手な男だとみんなは笑うだろう
いや みんな優しいから泣いてくれるかな
そうだといいけれど なんてね 馬鹿な考えか
君に何を残せただろう 僕が残せたものは新しい命だけだったね
それが君と僕の愛の証になった
僕のことは嫌っても 僕との間の子だけはあいしてほしいな
こんなのわがままかな?
僕が君を想う気持ちは綺麗なものだったのだけれど
周りからすれば滑稽で汚いものにしかうつらないだろうね
でもそれでもいいんだ 悪意を受け止めた僕はこの世から消えるから
それで許してもらえないだろうか ほんとごめんね
視界を進めれば進めるほど 深く透明な白で満たされてゆくよ
君を愛してしまったことを 後悔したほうがいいのだろうか
恋愛感情が生まれるのは 仕方ないことだというのは言い訳にしかならない
束縛された つまらない生活の中で 君という清らかな花を見つけた
僕はその花を摘むことをためらわなかった その衝動性がいけなかったのかなぁ
君を傷つけた代わりに 何をあげればいいのかわからなかった
だから僕は自分の人生を終わりにすることにした
勝手な男だとみんなは笑うだろう
いや みんな優しいから泣いてくれるかな
そうだといいけれど なんてね 馬鹿な考えか
君に何を残せただろう 僕が残せたものは新しい命だけだったね
それが君と僕の愛の証になった
僕のことは嫌っても 僕との間の子だけはあいしてほしいな
こんなのわがままかな?
僕が君を想う気持ちは綺麗なものだったのだけれど
周りからすれば滑稽で汚いものにしかうつらないだろうね
でもそれでもいいんだ 悪意を受け止めた僕はこの世から消えるから
それで許してもらえないだろうか ほんとごめんね