Excessive love.
Episode8
「えええええ!?おめでとう!!」
会社の外の店でいつも通り優花とランチをした。その時に交際する事になったと報告をすると驚きながらも祝ってくれ、今目の前で拍手している。
「ありがとう…、何か今もまだちょっと夢じゃないかって思ってるんだけど…。」
「分かる、両想いの人と付き合えたら1週間は信じられないよね。」
そう言いながら首を何度も縦に振り頷いていた。まわりはとっくに私達を恋人同士だと思っているので、こんな話は優花にしか出来ない。
「結婚式には招待してね…?」
「その前にどう考えてもあなた達の結婚式の方が早いと思うけどね。」
元々既に結婚は諦めていたから別に焦ってもいない。それに交際したてでそこまで考えているわけでもないし…。
とはいえ、そこまで私以上に浮かれている優花がやっぱり可愛らしいと思った。最近は優花も幸せな日々を過ごせているのか、すっきりした顔をしているし、何も問題が無さそうでよかった。
「幸せにしてくれない時は言って。その時は今度こそ殴りに行くから。」
「そんな見た目で毎度過激なの面白いんだけど。でも人を殴っちゃだめよ。大問題だから。」
「そんな事にはならないって信じてるから大丈夫。及川くんも毎度良い人って話してるし。」
そう言いながら笑ってアイスティーを口にしている。
まだ付き合い立てでどうなるかは全く分からないけど、ずっと味方で居てくれる友人が居ると言うだけで心強い。
会社の外の店でいつも通り優花とランチをした。その時に交際する事になったと報告をすると驚きながらも祝ってくれ、今目の前で拍手している。
「ありがとう…、何か今もまだちょっと夢じゃないかって思ってるんだけど…。」
「分かる、両想いの人と付き合えたら1週間は信じられないよね。」
そう言いながら首を何度も縦に振り頷いていた。まわりはとっくに私達を恋人同士だと思っているので、こんな話は優花にしか出来ない。
「結婚式には招待してね…?」
「その前にどう考えてもあなた達の結婚式の方が早いと思うけどね。」
元々既に結婚は諦めていたから別に焦ってもいない。それに交際したてでそこまで考えているわけでもないし…。
とはいえ、そこまで私以上に浮かれている優花がやっぱり可愛らしいと思った。最近は優花も幸せな日々を過ごせているのか、すっきりした顔をしているし、何も問題が無さそうでよかった。
「幸せにしてくれない時は言って。その時は今度こそ殴りに行くから。」
「そんな見た目で毎度過激なの面白いんだけど。でも人を殴っちゃだめよ。大問題だから。」
「そんな事にはならないって信じてるから大丈夫。及川くんも毎度良い人って話してるし。」
そう言いながら笑ってアイスティーを口にしている。
まだ付き合い立てでどうなるかは全く分からないけど、ずっと味方で居てくれる友人が居ると言うだけで心強い。