転生したけど捨てられそうなので、兄妹で楽しく生きることにします~超チートな家出兄妹は辺境で幸せ家族ができました~
エピローグ
辺境伯家に王家から使いが来たのは、伯爵領で暴動が起きてから一月後のことだった。
使者とラーヴァルが何を話したのかはわからない。
使者が屋敷を出てから、ふたりは辺境伯家の居間に呼び出された。
「おう、来たな」
ラーヴァルはふたりを座らせた。
(……何を話すんだろう)
ドキドキしながら、ユリアとアーゲルはラーヴァルの言葉を待つ。
「……まずは、モルヴァーリード伯爵家についてだ」
ラーヴァルは、子供にもわかりやすい言葉を選んで説明してくれた。
今回、伯爵領で魔物が暴走を始めたのは、サールドに魔物を与えるために魔物を乱獲したのが原因だったそうだ。
しかも、早々に王宮に報告を上げ、近隣の領主に魔物暴走の危険について通達しなければいけないのに、それを怠った。
その結果が、あの暴走だ。しかも、あの街には伯爵家からの援軍は来なかったらしい。あの時、あの街にいた騎士達と冒険者達だけが魔物の暴走に対応した。
そこへ『たまたまあの街を訪れていた冒険者』である『星を守る者』とジョイが参戦した形だ。
使者とラーヴァルが何を話したのかはわからない。
使者が屋敷を出てから、ふたりは辺境伯家の居間に呼び出された。
「おう、来たな」
ラーヴァルはふたりを座らせた。
(……何を話すんだろう)
ドキドキしながら、ユリアとアーゲルはラーヴァルの言葉を待つ。
「……まずは、モルヴァーリード伯爵家についてだ」
ラーヴァルは、子供にもわかりやすい言葉を選んで説明してくれた。
今回、伯爵領で魔物が暴走を始めたのは、サールドに魔物を与えるために魔物を乱獲したのが原因だったそうだ。
しかも、早々に王宮に報告を上げ、近隣の領主に魔物暴走の危険について通達しなければいけないのに、それを怠った。
その結果が、あの暴走だ。しかも、あの街には伯爵家からの援軍は来なかったらしい。あの時、あの街にいた騎士達と冒険者達だけが魔物の暴走に対応した。
そこへ『たまたまあの街を訪れていた冒険者』である『星を守る者』とジョイが参戦した形だ。