婚約が嫌で男装執事になったのに~配属先が婚約者の元でした~【完】

EP:8☆レオ様と大ジャンプで大騒動!



ギル様を見送った後、朝食がまだだった私は、お腹がすいたので朝ごはんを食べに食堂にむかった。



食堂でごはんを受け取り歩いていると、広くて大きなテーブルの真ん中で、ポツンと一人座っているレオ様を見つける。



「あ、レオ様っ!」



私の声に気づかないレオ様は、綺麗な黒髪を揺らして目の前のお皿を不機嫌そうにつついている。


よく見ると、お皿の端っこに嫌いな野菜を綺麗に避けていた。



好き嫌いがあるのね?ふふふ…可愛い〜!



私は自分の朝食が乗るお盆を片手に、足音を忍ばせてそっとレオ様の背後に近寄る。



「……残したら大きくなれないですよ?」

「うわっ!?びっくりしたぁっ!!」



クスクスと笑いながら声をかけると、レオ様はビクッと驚いて声を上げていた。



か〜わいいっ!!


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