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傷つけたいほどに憎み、輝く君を思う

総文字数/12,532

恋愛(純愛)30ページ

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「いいよ。いいよ。あなたの気が晴れるなら、傷つけても」 俺は震えている体を勢いよくベッドに押し倒して、お前の腕をつかんだ。 このガラス細工のような綺麗な体を、どう傷つけてやろうか。 いっそ首を絞めて窒息させてしまおうか。それとも、散らばったガラスの破片でお前を刺してやろうか。 何も苦労せずに今まで生きてきたお前が憎くて憎くて、今すぐその心を壊してしまいたい。 その生まれつきの才能に嫉妬して、お前が目の前から消えてしまえばいいと何度も願った。 それでもお前は、俺のそばにいて幸せだったといえるのだろうか。 この小説は私が執筆したエブリスタ「叶わぬ人」、小説家になろう「傷つけたいほどに憎み、輝く君を想う」 の加筆修正したものを更新しております。

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