プロフィール

近藤伊緒
【会員番号】1080564
betterで甘々な恋愛話より、
どちらかというと結ばれなかったり
切ない恋愛話を好むオンナです^ ^

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作品一覧

涙と雪と思い出の日

総文字数/693

詩・短歌・俳句・川柳2ページ

よみの國

総文字数/1,460

詩・短歌・俳句・川柳31ページ

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震災があった 私が住んでいる町は海に近くて、 大きな波がすぐそこまで来ていた。 人や家、町が、大きな波に巻き込まれ ー喰われた 私は君の手をぎゅっと握って 町の高台まで駆けていた。 ...私の記憶はここまで。 それからどうなってしまったのか、 思い出したくても、思い出せなかった。
春雨と桜花の初恋幻想曲

総文字数/13,321

恋愛(その他)60ページ

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桜都が時雨に恋をしたとき、 時雨は美樹に恋をしていて、 時雨が知らない美樹の三年間を、 桜都は知っていた。 夢も、友情も、恋愛も、 複雑に絡み合って越えた先には、 必ず幸せが訪れると信じてた。
果てしない運命の先に

総文字数/7,394

ファンタジー27ページ

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まあるくて大きくてキラキラ 宝石みたいな月 手を伸ばせば月に届いた夜、君に出会った。 月の光を浴びて輝きを放つ君に 触れたとき、私はすっかり忘れていた。 ー月って素敵で触れたくなるでしょ?でも けれどそんなことも忘れるほどに ー触れたらダメよ。危なすぎるわ。 私は君が愛おしかった。 だからあの日、何もかも消えて、失った。 恋しくて愛おしい君、名前も年齢も知らない君 君との記憶、存在、すべてをー

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