欲しいものを全て手に入れることができたら どんなに幸せだろうー…。 願いが全て叶ったら どれほど自分に自信が持てるだろうー…。 夢や希望はどんどん増えていくばかりで、 叶うことはなくて。 降りかかるのは自分にとって 辛いことばかり。 たくさんの苦しい思いをしてー… それでもまた自分を奮い立たせて。 そんなこの世界で、今日も生きていく。 走り続けるこの先に "ヒカリ"があることを信じて。 ※本作は ［スノードロップ*］のキャラブックになります。 著者独自で作っている点もあるため、不明点がありましたら是非ご利用ください。 ※各キャラのネタバレも多少含みます。 あらかじめご了承ください。 ※引き続き本編をよろしくお願いしますm(._.)m

仕事の報酬である"特権"を使って 人間になって生きたい死神 と 余命いくばくもなく ひたすら死を待ち続ける少女 正反対の願いを持つ2人が出会ったとき、 何かが大きく変わるー…。

死神界ー。 それは、 人間界の隣に位置する、死神が生息する世界。 彼らの使命はただ１つ。 "人類の命を刈ること"。 この世界は、"完全実力社会"。 使命が果たせない者は、 容赦なくこの世界から消されていく。 そんな過酷な世界で生きる4人の死神。 「これが、あんたの望んだ未来なんだろう？」 相手の望みを叶え、 後悔させて嘲笑う腹黒死神。 ［結鶴］ 「未練があるまま、 最期を迎えてほしくないの。」 相手に寄り添い、未練解決に協力する 心優しき死神。 ［莉那］ 「君の望みは叶えたよ？ だから今度はこっちの番だ。」 目的達成のためなら手段を選ばない、 冷淡な死神。 ［海斗］ 「…ちょっと待って。 あたしの推し、神すぎない！？」 面倒事はすぐに片付ける、 "推し"をこよなく愛する死神。 ［ゆりあ］ 彼らの前に次々と立ちはだかる大きな壁。 たった１つの選択で"未来"が変わる。 死神たちの生死を分ける運命の歯車が、 今、回り始める。 「―さァて、始めようか。 お楽しみはこれからだ。」 ※この物語はフィクションです。 ※本作は以後、シリーズ化していく予定です。 ※本作キャラブックを作成しました。 読み進める中で不明点などございましたらぜひご利用ください！ よろしくお願いします！！