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ゆみはあと
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『第1回noicomiマンガシナリオ大賞』と『第8回noicomiマンガシナリオ大賞』にて拙作が入賞受賞作品に選出されました。
読者様の応援のおかげです、心より感謝申し上げます 。

作品一覧

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「第8回noicomiマンガシナリオ大賞」の入賞受賞作品に選出されました。 読者様の応援のおかげです、心より感謝申し上げます 。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 「苺の気持ちは嬉しいけど……ごめんな」 この言葉を最後に、優木聖人くんは私の前からいなくなってしまった。 《 二ノ前 苺 》 (にのまえ いちご) 大学二年生。ふんわりとした明るい色の髪で長さは肩につかないくらい。背は153cm。 本人は童顔を気にしている。動物で例えるならハムスター。 できることは自分でなんとかしようとするがんばり屋。 中学一年の時、聖人に告白したが「今は考えられない」とフラれている。 × 《 桜城 聖人 》 (おうじょう まさと) 大学一年生。ほんの少しだけクセのある黒髪で眉目秀麗。背が高く、程よく筋肉がついた身体。 右の鎖骨にホクロがある。本人曰く、ヘソの近くにもあるらしい。 苺と同じ大学のサークルに所属し後輩になったが、年齢は苺よりも二つ上。 事情があって中学の卒業式翌日に苺の前から姿を消した。当時の名字は『優木(ゆうき)』 手先が器用で特技は手品。イラストも上手に描ける。 「無事に着きましたよー。てか聖人さんがこんな依頼すんの初めてですよね。ほんと何なんすか、あの子」 「誰にも触れさせたくないくらい、大切すぎる存在」 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ こちらはマンガシナリオです。 「第8回noicomiマンガシナリオ大賞」にエントリーしています。 エントリー用の作品になるため、公開は5話までとなりますのでご注意ください。
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※コンテストが終了したため、『今後の展開』を公開し完結とさせていただきます。 応援ありがとうございました。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ こちらはマンガシナリオです。 「第7回noicomiマンガシナリオ大賞」にエントリーしています。 エントリー用の作品になるため、公開は5話までとなりますのでご注意ください。
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※コンテストが終了したため、『今後の展開』を公開し完結とさせていただきます。 応援ありがとうございました。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 中学生の時に初恋の相手から 「子猿は恋愛対象外だろー」と言われた私は この先もずっと恋の甘さとは無縁だと思っていた。 だから 「小笹さんは、すごく可愛い」 と甘い笑みを向けられたら動揺してしまう。 《 小笹 るる 》 (こざさ るる) 小柄なお子様体型、ショートヘアの外見。高校二年生であだ名は子猿。 生徒会長の聖道政近と一緒にいても恋愛関係になるはずがなく無害だからという理由で女子に支持され副会長になった。 中学生の時、初恋の男子に『恋愛対象外』と言われたことが今でもコンプレックスになっている。 × 《 聖道 政近 》 (せいどう まさちか) るると同じ高校に通う高校二年生、クラスは違う。 文武両道&眉目秀麗な激モテ生徒会長で、副会長のるる以外には塩対応。 女子から告白されても全て断っているため、生徒会会計でイケメンの浅美仁礼(あざみにれい)とBL(ボーイズラブ)な恋人関係だと噂になり始めている。 これはコンプレックスを持っていて恋愛に無縁だったヒロインが、他の女子には塩対応のヒーローに甘い恋の世界へ導かれる物語。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ こちらはマンガシナリオです。 「第6回noicomiマンガシナリオ大賞」にエントリーしています。 エントリー用の作品になるため、公開は5話までとなりますのでご注意ください。
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◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ あの時の私は少しだけ……ううん、かなり浮かれていたと思う。 久しぶりに夫から「一緒に食事をしよう」と誘われたから。 どうして突然一緒に食事を……って考えて、今日が付き合って十年目の記念日だと気が付いた。 食事の場所に指定されたのは、会員制のレストラン。 このレストランは結婚前に指輪を渡されてプロポーズされた場所。 結婚して以来、誕生日だって結婚記念日だって夫からは何も無かったのに。 こういう節目の記念日を大切にしてサプライズする人だったのねと思い、胸がほんわかと温かくなった。 「……子どもを産めない小夜と、これ以上結婚生活を続けることはできない」 「そのことは病院の先生に……今度ご夫婦で一緒に受診をって勧められていて……」 「原因は僕じゃないよ。大学四年の時に一度、女性を妊娠させたことがあるから」 「大学四年の時に……?」 付き合って十年目の記念日に思い出のレストランで離婚届を差し出した……同い年の私の夫。 《 堂善 小夜 》 (どうぜん さや) 30歳、6年前に結婚し、2年前から義母の勧めで不妊治療専門の病院へ通っていたが成果が出ずに離婚された。 義母の会社で働いていたため、家と仕事を同時に失う。 × 《 乃川 秋史 》 (のかわ あきふみ) 22歳、6年前に両親が離婚している関係で、兄と名字が違う。 (もともと親が連れ子同士の結婚だったため、兄とは血のつながりもない) 小夜との出会いは12歳の時。その頃は日本に住んでいたが小夜が兄と結婚した翌日から渡仏し父親と暮らしていた。 「小夜さん、俺に恋を教えてくれませんか」 別れた夫の弟……30歳の私より8歳下の『元』義弟に頼まれた。 冗談……では、なさそう? 真剣な表情。 ※これは天才小説家の執着愛が傷心ヒロインを救う溺愛大逆転ストーリー。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ こちらはプロットです。 「マカロン文庫大賞2024」プロット部門にエントリーしています。 小説ではありませんのでご注意ください。
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※コンテストが終了したため、『今後の展開』を公開し完結とさせていただきます。 応援ありがとうございました。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ――私が入学した高校には、無気力な王子様と呼ばれるモテ男子がいる―― その王子様は地味子な私の幼なじみで。 「おかえり百合寿。今ちょうどハンバーグ焼けたとこ」 教室では無気力なのに、家だと正反対なのは私だけが知っている。 《 綿貫 百合寿 》 (わたぬき ゆりす) 進学したい高校が遠方だったため入学と同時期に家を出て、幼なじみの壱と二人暮らしの高校一年生。 学校では優等生の委員長。 壱とふたりきりの時は力尽きてズボラ女子。 × 《 桐野前 壱 》 (きりのまえ いち) 超絶イケメン。無気力な王子様と呼ばれている。 学校では寝ていることが多い。 家では百合寿を甘やかすハイスペ男子。 「怖がらせたくないけど、暗い場所での男の怖さは知っておいて」 スッとシャツの裾へ壱の右手が差し込まれ、百合寿の肌に手が触れる。 「声、出さないように気をつけような」 百合寿の耳元で、壱が囁いた。 学校では無気力系モテ王子としっかり者の地味子な委員長、家ではハイスペ家事男子とズボラ女子、と学校でも家でも正反対なふたりが徐々に恋心を自覚していく物語。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ こちらはマンガシナリオです。 「第5回noicomiマンガシナリオ大賞」にエントリーしています。 エントリー用の作品になるため、公開は5話までとなりますのでご注意ください。

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