【簡単な概要】 ひょんなことから拾った不遇ヒロインに、性悪陰陽師が溺れていくお話です。 ＊あてんしょん＊ 史実には全く即しておりません。そして、全体的に暗いです。長いです。筆者の趣味全開です。厨二病です。 また、軽めのホラー要素がございます。苦手な方はご注意下さい。 なお、本作品は当然フィクションです。登場する人物、団体、思想は現実世界のものとは一切関係ありません。 【登場人物】 南雲　類（なぐも　るい） 本作の主人公。幼い頃より、人ではないモノが見える体質。 優しすぎるが故に様々なモノに憑かれて、疲れてしまう。 人生をリタイアしようとしていたところ、その体質を光に買われ拾われる。 土御門　光（つちみかど　ひかる） 安倍晴明の末裔。陰陽師協会に属するエリート陰陽師。言葉を使ってある程度人を支配出来る力を持つ。 眉目秀麗、高身長な黒髪男子だが性格に難あり。喫茶【鴉天狗】を経営しており、自身が拾ってきた訳ありな人々をそこで働かせている。 協会でのランクを上げるため、鴉天狗で働く人々の体質をいいように利用する。普段は冷静だが偶に情緒不安定。 覚（サトリ） 類をあの世へと引っ張ろうとしたり、助けたりする謎の怨霊。 常に類に付き纏い、類が不安になった時を見計らって声をかけてくる。 光に似ているが、それは見るものを騙すためであり、本来は形を成さない。 堂上　彰（どうじょう　あきら） 陰陽師協会に属する陰陽師。光とは同期でライバル。 いつもニコニコしており、周りから少し気味悪がられている。 ＊陰陽師協会からは他にも数名キャラが登場しますが、ここでは割愛します。 土御門　獏（つちみがど　ばく） 光の祖父、光を育てた張本人。元陰陽師。 土御門　晴（つちみかど　はる） 今は亡き光の母。 土御門　蓮（つちみかど　れん） 光の父。陰陽師協会の重役。 浦原　礼二（うらはら　れいじ） 社に住む光の幼馴染。 陰陽師としての力は全く無いが、何故か悪霊や魑魅魍魎を引きつけない体質。喫茶【鴉天狗】で働く。 藤波　エリカ（ふじなみ　えりか） 社に住むギャル。 一人称は「あーし」見かけによらず頭が良く、情報収集のプロ。 喫茶鴉天狗の店員。 九頭竜　誠（くずりゅう　まこと） 社に住む小学生。 その見かけからは想像出来ないほどリアリスト。 喫茶鴉天狗の手伝いをさせられている。

＊簡単な概要と設定＊ 学生時代、絶対に手が届くことはないと思っていた初恋相手が主人公の部下として関わりを持っていく話です。 ＊念のためワンクッション…。 　この作品に登場する人物、思想、事件は全て紛れもなくフィクションです。 　以上の事をご留意の上、物語をお楽しみください。 ＊登場キャラ＊ 我妻千里:本作の主人公。29歳。頭はいいがスポーツができない地味系女子。学生時代は教室の端っこで本を読んでいるような少女だったが、成人後はその頭の良さから警視庁の刑事として活躍している。彼氏いない歴年齢。恋愛に期待していないので、今まで人気者を好きにならないよう自分の気持ちを押し隠していた面がある。 蓮見律:千里の初恋相手。31歳。高身長で爽やかな正統派のイケメン。サッカー部のエース。高校卒業後大学へと進学しプロ入りを目指していたが、足の怪我により夢を断念する。その後、警視総監の父の影響で渋々警察官になるが、サッカーができない日々にストレスを感じており、少々やさぐれている。 紅葉薫:千里の部下の一人。29歳。蓮見とは違う高校のサッカー部エース。実は蓮見とはインターハイで出会っている。蓮見と同じく足を怪我しプロ入りを断念。警察官になる。イケメンで高身長な上に色気があり、警視庁の女子達に大人気。普段からクールで少し近寄りがたい雰囲気があるが、何故か千里には懐いている。 高橋美弥:蓮見の幼馴染。美人。 武藤凛子:現場を仕切るベテラン刑事 内藤:千里の上司 鈴木:蓮見のことを子供の頃から知ってるベテラン刑事 佐藤:蓮見の大学時代の知り合い。ミスコン出身の可愛い子 その他登場人物おりますが、長編作品の為割愛します。 最後に！ 去年あたりに途中まで書きためて力尽きた作品です。ありがたい事に読んで下さる方がいらしたので完結しました。 楽しんでいただけましたら幸いです！ 遅くなってしまってごめんなさい！ 内容を一部変更しております。ご了承下さい。

【作品概要】 近未来の日本。宇宙からやってきた最強異能力者の王子様と凡人の地球人であるヒロインが学園生活を通じて恋するお話です。 新人類＝遠い宇宙からやってきた地球人によく似た種族。ミスティリオと言われる異能力（ようするに魔法）を使用できる。 旧人類＝普通の地球人。新人類の登場により酷い迫害をうける。 流星学園 新人類と旧人類、どちらも入学できる学校。訳あって旧人類の卒業者は未だ無し。 【登場人物】 斎藤カナ 本作品のヒロイン、旧人類（地球人）。父親が政府関係の仕事をしていたため、一番酷い迫害を受ける。 名前を書けば入れる流星学園に仕方なく入学。 ナハト・ライハン・ジーク 新人類。第八銀河系団に属する惑星アルマの王子。最強異能力者であり、地球人のカナに興味を持つ。 ミランダ・アレクサンドラ・エミリー 新人類。ナハトの許嫁、ナハトの事が大好き。 レオン・ルイス・ギルバート 新人類。ナハトの幼馴染 ミラ・グレイス 新人類。何かとカナをイジるクラスメイト アレン・ウォール 新人類。流星学園の学長 カール・メアリー 新人類。流星学園の副学長 唯 旧人類（地球人）の女の子、カナの幼馴染 イービー・ラント 新人類。ナハトの別邸に仕える使用人。 マリ・ラント 旧人類（地球人）イービーの妻で同じくナハトの別邸に使える使用人。 アイン 新人類。ミランダの執事。 ＊この物語は決して差別や虐め、暴力などを助長するものではありません。

【概要】 過去世、関係のあった少女と龍神様が現代で再び関わりを持つお話し。 【登場人物】 神龍青（長い時を生きる龍神様） 銀髪、灰色目のイケメン。大昔ヒロインと一緒に生活をしていた。当時はただの人間と思っていたが、ヒロインの死後、自分が恋をしていた事に気付かされる。再びヒロインに会うため和菓子屋【椿屋茶房】を営みながら、ヒロインをの生まれ変わりを見つける。 松木夢香（ヒロイン） 小松夢子の生まれ変わり。黒髪、黒目の普通の少女。過去世で生贄として龍神の大穴へと放り込まれるも、龍青の提案により捕食されることを免れる。 当時は主に龍青の料理番組として様々な菓子を作っていた。前世での記憶はないため、初対面の龍青に少しの気味悪さとイケメンの恐ろしさを感じる。 小鳥遊昴（ヒロインの幼馴染） ヒロインと同じ大学に通う。昔はいじめられっ子であったが、今は大学のバレーボールクラブでエースを張っている。 蛇目一茶（椿庵の接客担当） 椿庵に勤める神様。主にお金の管理や接客を行なっている。龍青と桜とは昔からの知り合い。 鬼頭桜（椿庵の材料調達担当） 椿庵に勤める神様。主に材料調達を担当している。龍青と一茶とは昔からの知り合い。 高橋さん（普通のアルバイト） 椿庵に勤める普通の人間。 雅（？） 自称、龍青の婚約者。昔から龍青に必要以上に執着している。生死を司る神様であり龍青が唯一逆らえない相手。