有沢真尋さんの作品一覧

離婚するつもりだった。

総文字数/9,268

恋愛(純愛)7ページ

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戦地と祖国。 離れ離れで面識もないまま名目上の結婚をした二人が離婚前提で交わす手紙。 戦争が終わって後、二人は離婚するつもりだったが。 ※戦争に関する描写があります。 【書籍化】 「離婚するつもりだった ~私が顔も知らない旦那様に愛されるまで~」のタイトルでこの短編の長編版が2024年9月13日ビーズログ文庫(KADOKAWA)で発売します。
姫の花道

総文字数/24,937

ファンタジー10ページ

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「世界に繁栄をもたらす王を選ぶ姫」と予言されたために、十五歳になるまで男性と完全に隔離されて育てられた姫君、セリス。  いざ王宮に呼び戻されてみると、その世間ずれ具合は如何ともしがたく。  わたしは、知らない。でも、「何を」知らない?  「選んだ相手を王にする」では、セリス自身はいったい「何者」なのか?  セリスが外の世界に目を向けたとき、滅びた国と滅びかけの国、砂漠の都市と草原の民、そして古き帝国。すべてがめまぐるしく動き出す。  動乱の世界で「覇王を選ぶ姫」として狙い奪われるセリス。初めて出会ったときからセリスを一途に思い続ける、亡国より来た青年。交錯する人間模様と、セリスと彼の物語。 ※以前投稿していた「封じられた姫は覇王の手を取り」のリライト版です。旧版より序盤の展開が早いです。 ◆他サイトにも公開しています。作者プロフィール記載サイト以外での公開はすべて無断転載です。無断転載禁止。 ◆他サイトにも公開しています。作者プロフィール記載サイト以外での公開はすべて無断転載です。無断転載禁止。
雨の日に、後輩と

総文字数/19,798

恋愛(オフィスラブ)6ページ

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「……そういうことを言ってもらえる人生、憧れます」 「ん?」 「いえ、私のようにモテようとしなかったり、仕事でも特に可愛げがないと『愛され』って無縁なので。時任さんのような人に、プライベートでそういうこと言われる人生良いなあって」 「……うん?」 「自分も言って欲しいとかじゃなくて! 私はもうその辺諦めついているつもりだったんですけど、時任さんにこれからそれを言われる誰かが、羨ましいなって、思ってしまって」 「うん。何を言っているのかよくわからない」 「わからない……」 「俺、いま体良く振られたのかな? それともまだ望みがあるんですか」 「振られた? 望み? 私……こう……恋愛経験なるものがろくになくてですね……。いまの、告白なんですか」 「わかりにくかったみたいなのでストレートに言いますけど、俺は佐伯さんのことが好きです。結構前からですね。眼中に無いみたいだったので、まずは知り合いになるのが目標でしたが。いきなり、休日に、自分の部屋で湯上りで俺の服着て美味しそうにご飯食べていたら言いますよ。むしろ今言わないでどうする、って」  「確かに、突発的な偶然で疑似的なシチュエーションとはいえ、ここだけ取り出してみるとかなり私たちの関係が進展した状態ですよね。キスも……」  無意識に、袖から少しだけ出た指で、唇をなぞる。  時任の視線を感じた。  目が合うと、こちらの気まずさを吹き飛ばすように明るくにっこりと笑われた。 「あんまり言われたくなかったらごめんなさい。今の、かなりあざと可愛かったです」
その婚約破棄、巻き込まないでください

総文字数/17,663

恋愛(ラブコメ)8ページ

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公爵令嬢の婚約者である王子に、あのセリフを言われたら詰み。 絶対に巻き込まれたくない男爵令嬢の戦いがそこにある―― このところ、貧乏貴族の娘であるミントは、公爵令嬢からはきつく当たられ、その婚約者である王子にはなぜかつきまとわられている。 このままでは、「貧乏娘が身の程もわきまえず婚約者のいる王子に言い寄った」という状況が出来上がってしまい、二人の婚約破棄騒動に巻き込まれてしまうのでは……!? どうにかしたい、とミントが相談したのは怪しい毒草マニアのお師匠様。 彼らに飲ませてしまえと取り出してきた薬は…… ※作中の薬の効用はフィクションです。 ※他サイトにも公開しています。
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