花海萌々子には、ずっと忘れられない人がいた。 萌々子が一人で泣いている時、いつも側にいてくれた人。 同い年だったけれど、萌々子にとっては兄のような存在で、困った時には助けてくれるヒーローでもあり、そして、初恋の相手でもあった。 そんな綺麗な思い出を胸に、保育士になる夢を叶えるべく大学生になった萌々子は、そこで運命の再会を果たす。 「――俺が萌々のこと、忘れるわけねーだろ」 はじまりの春。 新たなキャンパスライフの幕開けと同時に、忘れられなかった初恋が、再び動き始める。 ※こちらはマンガシナリオになります。 「第8回noicomiマンガシナリオ大賞」にエントリーしています。 コンテスト応募にあたり、7話目までを掲載します。 それ以降の展開は現在非公開となりますので、よろしくお願いします。

騙し愛され落とし合い ～借金帳消しのために、××の家でお嫁さん候補としての生活を始めます～ の番外編です。 本編では書ききれなかった千夏子や桐野江家男子たちの日常をメインに、 短めのお話をゆるゆる書いていきます ✐･.｡*ﾟ

来栖千夏子、16歳。 まさかの××の家で、お嫁さん候補として生活することになりました。 ……って、どうしてこうなっちゃったの!? ＊ … * … ＊ … * …＊ … * … 「千夏子は俺のとなりね」 面倒くさがり屋のザ・マイペース男子。 桐野江　慎（きりのえ　しん） × 「お兄さんとデートしない？」 いつも笑顔で優しくて、だけどちょっぴり意地悪なお兄さん。 一色　尊（いっしき　みこと） × 「なぁなぁ、俺いいこと考えたんだけどさ。ゲームしねぇ？」 チャラくて適当なことばかり言う遊び人。 美波　由紀（みなみ　ゆき） × 「それじゃあこれから、俺のことをもっと知ってください」 可愛くて素直な年下の男の子。だけどそれは表向きの顔。 藤春　玲（ふじはる　れい） × 「……泣かされても知らねぇからな」 口は悪いけど根は優しいツンデレ男子。 院瀬見　一哉（いせみ　かずや） ――由紀の提案で、秘密裏におこなわれることになった “とあるゲーム”のせいで、 千夏子の生活は一変することになる。 ＊ … * … ＊ … * …＊ … * … 借金帳消しのために、極道（ヤクザ）の家に嫁ぎます!? 五人の跡取り候補たちとのドタバタラブコメディ。はじまります！ 《公開日》 2025/4/4〜 ～完結まで毎日更新中です✐*～ 《完結》 2025/4/29

高校二年生の藍沢凛子は、“学園の王子様”として女子生徒からもてはやされていた。 “女の子らしい女の子”に密かに憧れながらも、自分には無理だと諦めていた。 しかし、三人の幼馴染との再会により、凛子の学園生活は一変することになる。 — — — — ˗ˋ ୨୧ ˊ˗ — — — —— — — — ˗ˋ ୨୧ ˊ˗ — — — — No.1　榛名　叶羽（はるな　とわ） 「りっちゃんはいつだって可愛い。息してくれてるだけで、俺はしあわせ」 No.2　榛名　千紘（はるな　ちひろ） 「りっちゃんは、おれたちのお姫様だから」 No.3　榛名　政宗（はるな　まさむね） 「オレさ、マジだよ。りっちゃんだけいればいいの。あとの奴なんてどうでもいい」 — — — — ˗ˋ ୨୧ ˊ˗ — — — —— — — — ˗ˋ ୨୧ ˊ˗ — — — — ――泣き虫でいじめられっ子だった幼馴染たちが、 超絶イケメン王子になって、わたしを迎えに来たみたいです。 ※こちらはマンガシナリオになります。 「第7回noicomiマンガシナリオ大賞」にエントリーしています。 コンテスト応募にあたり、6話目までを掲載しています。 それ以降の展開は現在非公開となりますので、よろしくお願いします。

「浅羽くん、今日も好きです！」 「……毎日毎日、あきないね」 「うん！　浅羽くんにあきるなんてこと、絶対にありえないよ！」 素直でまっすぐな優しい女の子。 音無　青羽（おとなし　あおば） × 愛想もなく素行も悪いクールイケメン。 浅羽　蒼空（あさば　そら） 陽だまりのような笑顔でまっすぐ思いを伝えてくれる青羽に、蒼空は少しずつ惹かれていく。 だけど彼女は、とある秘密を抱えていて……。 これは、悲しい事故とやさしい神様のいたずらから始まった、甘くて切ない恋の物語。

クラスでも地味で大人しい部類に入る花野井小春は、 後ろの席に座っている葉月廉のことを、似たもの同士だと思っていた。 入学して一週間。いまだにクラスに馴染めていない小春は、 廉と友達になれるかもしれないと考えたけれど……。 「へぇ。花野井さんは、俺とオトモダチになりたいんだ？」 *** 純粋ピュアで引っ込み思案な真面目ちゃん × 陰キャの皮をかぶった意地悪イケメン *** 実はとんでもないイケメンで、 ちょっぴり意地悪な葉月くんの裏の顔を知ってしまったことで、 二人の距離は急接近することになり……？ 「――また、二人だけの秘密ができちゃったね」 「ふ、ほんっと、花野井さんって分かりやすいっていうか……一緒にいて飽きないなぁ」 「それに俺は、花野井さんとなら、勘違いされてもいいけどね」 ※こちらはマンガシナリオになります。 「第5回noicomiマンガシナリオ大賞」にエントリーしています。 コンテスト応募にあたり、五話目までを掲載しています。 それ以降の展開は現在非公開となりますので、よろしくお願いします。

「そこ、邪魔なんだけど」 「小さすぎて、見えなかった」 バスケ部期待のエースにして、クールでイケメンな人気者の宇佐美くん。 そんな宇佐美くんに、私は嫌われているはずだった。 そのはずだったのに……。 「っ、……何で？」 ―――そんな彼が、どうして私の目の前で泣いているんでしょうか。 「避けられんの、辛い……」 「でも、夏目さんと一緒だから、嬉しい」 「夏目さんが応援してくれるなら、いつもの何倍も頑張れる気がする」 「夏目さんは俺が守るから、大丈夫」 同じクラス、隣の席になった途端、宇佐美くんの様子が急変してしまって……？ *** 素直になれなかったクールイケメン × 嫌われていると思っていた小動物系平凡女子 *** 「俺、もう間違えないよ。――もう悲しませないし、絶対に、誰にもゆずらないから」 すれ違ったり、勘違いしたりしながら、ゆっくり自分の思いを自覚していく、 もどかしい 恋 のお話。 ※こちらの作品は魔法のiらんどでも掲載している作品になりますが コンテスト応募のために、途中から大幅な改稿・加筆をしています。 ライバルとなる新キャラも登場しますので iらんどで読んだことがある方も、ぜひお楽しみいただけたら嬉しいです。 ＊ … * … ＊ … * …＊ … * … 2024年7月2日 編集部オススメにて紹介していただきました！ ＊ … * … ＊ … * …＊ … * … 二宮みぃ。様 素敵なレビューをありがとうございました♡