「涙が枯れるその日まで」に出て来た陸くんの話です。 陸くんから聞いた話などを元に書いています。 「涙が枯れるその日まで」では書かなかったシーンを多く書いていこうと思っています。 君にとっての１番にはなれなかった… でも、２番も幸せだって気付いた。 君の側にいられる事が何よりも幸せだから… 手直しをして、大幅に変更しました。内容的には同じですが、ニュアンスや順番はかなり変わっています。

ただつらかった… 現実を見たくなかった… でも現実逃避するほどの勇気もなかった… ただ中途半端に生きてた… 大切な人を失うことはなによりもつらいこと。 失って気付いた大切なことは、とても大きく、心にぽっかり穴を開けた… もう君の笑顔を見ることはできないのかな…？