悠化さんの作品一覧

無能力者の空模様(スカイカラー)
悠化/著

総文字数/6,593

ファンタジー18ページ

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女心と秋の空。 どちらも変わりやすいものを象徴した言葉だと言える。 もう一つ、これらと同じぐらい変わりやすいものを持つ、とある少年がいた。 それはまだ世界でたった二人しか発見されてない。 その少年ともう一人、少年の父親である。 そう、そのとある能力は受け継がれていたのだ。 その能力は、人々にこう呼ばれていた。 “空色能力(スカイカラー)”と。 時は西暦2045年。 すでに超能力は一般的に広く認知されるようになり、世界超能力機関という世界中の超能力者が集まる機関が設立されて早40年弱。 世界超能力機関では、超能力者が自らの能力を使って、事件捜査から災害救助、環境保護など様々な形で世界に貢献している。 それに焦点を当てた世界各国は、世界超能力機関へたくさんの人間を入らせようと、国が超能力者を育てるために様々な工夫を凝らしていた。 日本では“超能力者養成島”と呼ばれた島を作り、そこに超能力の素質を見出すべく多くの人物が生活している。 これはそんな超能力者養成島で生活する、空色能力を持った一人のハーフ少年と、その仲間達の物語。
ノンシュガー
悠化/著

総文字数/3,239

恋愛(その他)6ページ

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記憶を失った俺。 好き“だった”女。 親友だと言う男。 償いで居候する女。 様々な人の支えによって、記憶を取り戻すために日々を過ごす。 記憶と共に失われた想い。 新たに芽生える恋心。 叶わない恋なんてない――そんな砂糖たっぷりの甘いこと言ってるやつは誰だ? 俺は今、無糖恋愛真っ最中。
超能力戦争
悠化/著

総文字数/1

ファンタジー1ページ

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超能力者――それは常人を超越する能力を持つ者。 自らの能力を最大限に引き出すには、それ相応の状況が必要である。 運が良いのか悪いのか、その状況に巡り会ってしまったある十人。 その時ちょうど、地球に危機が訪れていた。 その地球史上最大の危機を逃れるために、まだ若き超能力者の力が必要だった。 互いの運命に引き合わされるように出会った超能力者達と、地球に住む全人類の、地球を守る大戦争。 全地球人が、未知の敵に立ち向かう、史上最大の戦い。 今、新たな地球史伝説が幕を開けた。
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