プロフィール

森下真一
【会員番号】157517

作品一覧

パリ・ローマ幻想紀行

総文字数/75,763

実用・エッセイ(その他)143ページ

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あなたも、私と一緒に楽しいパリ・ローマの旅をしてみませんか! パリ・ローマへの一週間のツアー旅行をする。女房は専ら旅行満喫者、私はビデオカメラマンとして、ヤジキタ道中が始まる。女房の存在意識が急に無くなり、建築物、彫刻、絵画にまつわるエピソードを基に対話する。イエスキリスト、アポロニオス(ラオコーン)、ミケランジェロ(天井画、最後の審判、マリアの嘆き)、フォロロマーノ、コロッセオ、トレヴィの泉、ポンペイ、ナポリ、ヴェルサイユ宮殿、ルーヴル美術館、ノートルダム寺院、モンマルトル、オルセ美術館、ゴーガンとの対話。「何をぼーっとしてるのよ。ちゃんとビデオ撮ってよね」「ハイはい」。
母の心音(こころね)

総文字数/34,683

詩・短歌・俳句・川柳118ページ

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母が日記代わりに五年間にわたり記した141首の短歌を残してくれていた。母は、91歳で去って逝った。この短歌は、その後に偶然に見つけたものである。四人の子供が巣立ち、一人取り残された子供を思う母の心音、孤独に耐えた母の心音が、ひしひしと伝わってくる。 この母の心音を、短歌に添えて綴った。
ことばのスケッチ

総文字数/74,409

実用・エッセイ(その他)177ページ

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日常の事象(家庭、友人、会社など)を捉え、その様を深くスケッチする。ことばとは、ことばの誕生(孫との対話)、第一話ー物差し(上司と部下)、第二話ー純粋さと非純粋さ(嫁と姑と周りの人々)、第三話ー哀れな人(滑稽な職場の上司)、第四話ー無礼講の世界(人間関係を保つきわどいバランス)、第五話ー固定観念(電車の中にて)、第六話ー喫茶店にて(友人との奇妙な対話)、自画像
異風人

総文字数/80,566

その他208ページ

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大学教授(吉平)は、「名誉・地位」を鼻に掛け、下々の者を見下ろし、ふんぞりかっている。この「名誉・地位」を得た者こそ、世の中を支配できるというのが持論である。ただ一つ、吉平が持ち合わせていないのは、功績を残し名を残すことであった。この功績を得るために、吉平は、下々の者と出会う放浪の旅に出る。 そこで吉平は、ホームレスと出会う。彼は、「名誉・地位・功績」から逃れるためにホームレスになったといが、その理由を明かさない。吉平の持論は、根本的に否定され、生死をさ迷うほどに葛藤し、ついに解を見出す。その解とは? 徒然草三十八段(三)

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