鈴木鈴さんの作品一覧

その猫が僕を擦り抜ける時
鈴木鈴/著

総文字数/381

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その猫が僕に擦り寄る時 いつも少しだけ安らいでしまう 何故なら 吹き荒れる嵐の日も気儘 刻み行く時の中でも奔放 呆れるほど頑なな無邪気さは 僕のちっぽけな世界を 鮮やかに翻してくれるんだ だから その猫が僕を擦り抜ける時 いつも少しだけ、痛んでしまう
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