プロフィール

あすか☆ぺこ
【会員番号】261498
別のブログサイトで書いていた小説を、こっちで手を加え書き直すことにしました

作品一覧

火の雨が降った後

総文字数/13,638

青春・友情30ページ

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お腹いっぱいご飯を食べて、彼氏と喧嘩して仲直りして、友達と買い物へ行き、先生や親の愚痴をこぼす。 そんな当たり前の日常に憧れていた時代があったことを、知っていますか? ************************ 1945年5月29日 午前9時22分 518機のB29部隊が、横浜に爆撃を開始。 豪雨のように激しい音を立て、空から無数に降ってくる焼夷弾。 『火の雨が降ってる…』 そう呆然と空を見上げた。 恐怖と不安に怯えながら、必死に火の中を逃げまどっている時、私は1人の女性と約束を交わした。 私の人生を変える大切な約束…。 ************************ 先月亡くなった、大好きなおばあちゃんが口癖のように言っていた。 『今ある幸せは当たり前じゃない。今を大切にしなさい、幸せを幸せだと思える心を持ちなさい。そうしたら、笑顔になれるから』 第二次世界大戦時代を必死に生き抜いたおばあちゃんから聞いた、貴重な体験談を思い出し創作します。 2010.7.14
依存~愛しいキミの手~

総文字数/240,486

ノンフィクション・実話441ページ

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人の人生を絵に表すなら、人は1本の線の上を後ろ向きに歩いている。 人は過去を眺めながら歩いているんだ。 背中にはいくつもの道が無数に広がるけれど、決して振り返って確かめることも来た道に戻ることもできない。 だから後悔したり過去に縛られて立ち止まったりする。 立ち止まることは悪いことじゃない。先へ進むための選択肢の1つなんだ。 1999年雨の続く季節。15歳だった私に、それを教えてくれる2つの運命の出会いが訪れた。 あのことがあってから、ダメな男だって分かってても好きになる。 …好きじゃない、好きだと思い込ませていたんだ。 体だけの虚しい関係でも、あの愛しい手を思い出させないでくれるなら、誰でもよかった。 過去を見えないように遮ってくれる人を探していたんだ。 ━━━━━━━━━━━━ 2009.11.8~2009.11.20 他サイトで執筆 2010.6.18~2010.7.7 野いちごで加筆 これから少しずつ誤字脱字の修正をします ━━━━━━━━━━━━ 感想を下さった方々ありがとうございます。 レビューを下さった皐月コハルさんありがとうございます。 コハルさんの小説は自分自身と重なる部分があって切なくもなり、頑張る気持ちを思い出させてくれて、私はすごく好きです。

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