モノクロだった小さな世界で 最期に求めたのは、 大好きなあなたでした―――…。 ・―・―・―・―・―・ 『あの人を護るためだったら、私は全てを捨ててもかまわない』 心に闇を抱えた♀女 × 『俺は……お前を縛るために傍にいてほしいわけじゃねぇ！！』 知らない秘密に苦しむ♂男 ・―・―・―・―・―・ どれだけ遠くに離れていたとしても お互いの心がすれ違ったとしても あなたがその声で私の名を呼んでくれるなら 私はいつだって隣に在るから―――。 H.22.2/26〜執筆開始 .