必要以上に何かを思う事 さえもなく… それからは日替わりの様 に男を変えた。 まさに当時の私はサセコ である。 気が付けば、交遊関係も ガラリと変わり、 いつの間にか、 ヤンキー街道まっしぐら 。 ケンカ・窃盗・暴走を繰 り返す日々。 毎日同じ場所・同じメン バーで戯れる。 そこは、ワンルームマン ションの一室。 大勢で居るには、とても 狭苦しい空間。 しかしこの空間は不思議 と落ち着く。 生きる為、ありとあらゆ る悪さを繰り返した。 窃盗・恐喝・は当たり前 。 車上荒らし・覚醒剤の売 人・水商売…お金になる 事は何でもした。 当然の事、警察の厄介に なり、家へと連れ戻され た。

必要以上に何かを思う事 さえもなく… それからは日替わりの様 に男を変えた。 まさに当時の私はサセコ である。 気が付けば、交遊関係も ガラリと変わり、 いつの間にか、 ヤンキー街道まっしぐら 。 ケンカ・窃盗・暴走を繰 り返す日々。 毎日同じ場所・同じメン バーで戯れる。 そこは、ワンルームマン ションの一室。 大勢で居るには、とても 狭苦しい空間。 しかしこの空間は不思議 と落ち着く。 生きる為、ありとあらゆ る悪さを繰り返した。 窃盗・恐喝・は当たり前 。 車上荒らし・覚醒剤の売 人・水商売…お金になる 事は何でもした。 当然の事、警察の厄介に なり、家へと連れ戻され た。

１３歳の夏 私は処女を捨てた。 彼を「愛していた？」 おそらく… 愛のカケラさえなかった だろう…。 早く処女を捨てたかった だけだから… ナンパで知り合った５歳 年上の彼。 手慣れた手つきで車の シートを倒し、 私に覆い被さってきた。 優しく口づけを交わし、 彼の右手は、胸元へと… 「ぁっ…ぁん…」 恥ずかしそうにする私を 見て、彼はニコッと微笑 む。 だんだんと右手が大事な 部分に近ずいた。 初体験だったが 下着の上から触られただ けでビショビショになっ ている事はすぐに分かっ た。 「ぉ…お願い」 こうして初体験を終えた 。