全てを失った日から…… 　ずっと、同じ毎日を繰り返していた。 　何かが変わればいいと思う事すら、諦めて、今を生きていた。 　そんな日々を過ごしていたある日…… 　突然に、世界は変わった。 　死んだはずの両親…… 　作った覚えのない友達…… 　そして、俺を幼なじみだと言う、見た事も無い、同級生の女の子。 　失った筈のもの、新しく手に入れたもの。 　 　それが戻って来た時…… 　それは、俺の変わらない毎日を、大きく変えていった。 　 よろしければ読んでください。 ご意見、ご感想など頂けると嬉しいです。

　わたしの幼なじみは基本天才だ。 　成績優秀。 　評判最高。 　容姿端麗。 　スポーツに至っては超優秀。 　大会で優勝したなんてよく聞かされる。 　何をやらせても、天才だ。 　ただ…… 「やばい、マジ、萌え萌え～～～っ！！」 　オタクである事、以外なんだけど…… 　よかったら、感想下さい。