◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ これは、私（吹雪あずみ） が体験した、 本当の話です。 私が結構面白い人生を 歩んできてるようだったので、 小説にしてみました。 私の曖昧な記憶のもと、 書かせて頂きます。 登場人物がハンパなく 多いです。すみません。 始まり方が面白くないのは 気のせいです。 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

✝✝✝✝✝✝✝✝✝✝✝ ――――あの日、 私たちの運命の歯車が ゆっくり・・・、動き始めた。 ✝✝✝✝✝✝✝✝✝✝✝ 目が覚めたのは、明け方。 朝日が眩しかった。 いつもと変わらない朝。 ただ・・・、私“達”いつもと違うところに居た。 「ここは・・・、廃校・・・？」 ◆ 一つの町に閉じ込められた７人。 彼らは、とんでもないことを耳にする。 「天より選ばれし七人よ。 あなたたちに伝えよう。 今日から、 最後の一人に生き残ってもらうため、 殺し合いをやってもらう」 「！？」 果たして彼らはどう動くのか！？ ◆ －七人の参加者データ－ 水瀬　雪奈（みなせ　ゆきな）♀ 凍地　結（とうち　ゆい）♂ 霧隠　杏樹（きりがくれ　あんじゅ）♀ 羽柴　蓮（はしば　れん）♂ 旋風野　樹威（つむじの　じゅい）♂ 九条院　華那（くじょういん　かな）♀ 火室　玲音（ひむろ　れお）♂ ◆ さぁ、あなたは最後の一人として 生き残れるかな・・・？