瀬里菜さんのレビュー一覧
本気で好きになった人は大好きで大切なお姉ちゃんの彼氏だった…。
彼への想いを
必死に封じ込め、
忘れてしまおうと
決意して
笑顔で乗り越えようとする主人公の星来。
彼女の強さ
優しさ、前向きさに心がうたれます。
みんなが幸せに
なれる方法はあるのだろうか……?
想われたい想いは…叶うのだろうか?
ドキドキの
ラストまで見届けてください。
もし人生をやり直すことができるのならば?
誰でも一度はそう考えたことがあるはずです。
今よりもっと…
もっともっと幸せになりたい。
何度もリセットをくり返す主人公のラストに待ち受けるものは?
素直に面白いです。
何ともいえないスリリングな感覚にあなたもどうぞ引き込まれてください。
海辺での幸せそうな2人の姿が浮かびます。
声に出してしまいそうになるくらい溢れる…
大切な人への想いが赤裸々に綴られて。
でもどこか
切なくて…
儚くて…
それは本編を読んだものだけが感じる奥深い感情なのか?
詩のように
素敵な言葉が
ぎゅ~っと凝縮された作品です。
これは
作者如月蜜さんからの素敵な贈り物。
是非本編もご覧ください。
いつも
すぐそばにいて
ずっと見守ってくれていた人がいた。
でも…あまりにも近くにいすぎて
大切なものに気づかない。
でも想いはきっと
どこかで伝わるんです。
携帯小説にこめられた愛のメッセージが2人の赤い糸を確かなものへと導いて…
とてもキュートな
ラブストーリーです。
読み終えたあと、 映画を見た後の余韻?映像がくっきり脳裏に張り付いているような興奮を感じました。 特に第2章では 謎がどんどん解き明かされて… まるでパズルが一つ一つ埋め尽くされていくような楽しみとともに 手に汗握るストーリーの内容と展開の早さにかなりのめり込みました。 繊細で丁寧な動きのある描写で まるで自分自身もその場にいるかのような迫力に、思わず顔を歪め、切なさに涙がこぼれ、物語の奥の深さに感銘しました。
読み終えたあと、
映画を見た後の余韻?映像がくっきり脳裏に張り付いているような興奮を感じました。
特に第2章では
謎がどんどん解き明かされて…
まるでパズルが一つ一つ埋め尽くされていくような楽しみとともに
手に汗握るストーリーの内容と展開の早さにかなりのめり込みました。
繊細で丁寧な動きのある描写で
まるで自分自身もその場にいるかのような迫力に、思わず顔を歪め、切なさに涙がこぼれ、物語の奥の深さに感銘しました。
彼に出会い前を向いて歩いていこうとする彼女。
まわりの理解ある大人たちの愛情に見守られながら15歳で出産する。
だけど描いていた幸せへの道のりは突然暗闇の世界へと奪われてしまう。
どんなに小さくても子供ってすごいのです。
「自分がパパの目になるからね」と。
小さくても必死に
親を支えようとする姿に感動です。
守りたい家族がいる大切な家族がいる
それだけで
生きる力が湧いてくるんだなって
思える作品でした。
『君の事がスキだから最後に魔法をかけていく…』
残して逝かなければならない大切な人を想いかけられた
切なくて悲しい魔法は
やがて10年という長い歳月をかけて
優しくて暖かい
魔法へと変わっていく。
全身全霊で人を愛する。
たとえ姿形はこの世に存在しなくても
たとえ記憶がなくなっていても
心と心で結びついた『キズナ』は
永遠に消えることなくその人とともに
生き続けていた。
ヒラヒラ舞い散るサクラの情景が
全てのシーンで
切なくもあり
暖かくもあり
その場面事に姿を
変えて心に素敵に残ってます。
鳥肌がたつような
完成された作品。
たくさんのレビューがつくのも納得!
映像で見てみたい。(私の希望です)
わずか一歳四ヶ月という短い生涯で亡くなってしまったマシュちゃん。
家族の一員、娘のように大切な存在。
マシュちゃんへの愛情の深さがどのページからも伝わります。
闘病生活はとても過酷だった。
だけど…マシュちゃんは必死に懸命に生きようとした。
その姿に涙がこぼれてとまらない。
必死に生きようとしたのはきっと作者の愛情の深さと看護のおかげだろう。
マシュちゃんは
大好きなこの家で
ご家族のかたを見守ってくれていると思います。
きっと今も
玄関のむこうで
「おかえり」と
待っているのでは?そんな気がします。
マシュちゃんが
必死に生きた証。
頑張った姿を
たくさんの人に読んでいただきたいです。
登場人物がたくさんでてきますが それぞれの個性豊かなキャラがすぐに目じゃなく、頭に焼きつき離れません。 後にひく笑い。 そして ほんとに最後がすばらしくうまい話の終わりに思わず拍手してしまう。 あなたも女子寮のメンバーになったような感じで覗いてみて楽しい面々に出会ってください。
登場人物がたくさんでてきますが
それぞれの個性豊かなキャラがすぐに目じゃなく、頭に焼きつき離れません。
後にひく笑い。
そして
ほんとに最後がすばらしくうまい話の終わりに思わず拍手してしまう。
あなたも女子寮のメンバーになったような感じで覗いてみて楽しい面々に出会ってください。
普通の生活を送っていた女子高生千尋が出逢い本気で好きになった相手は………許されるはずがない禁断の相手。
それでも二人はその愛を貫こうとする。
試練試練の連続に
どうして?なぜ?と自分を責める千尋と同様に読む側も中盤はとても切ない…
ですが後半はきっとあなたの顔にも笑顔が。
読みおえて
ほんとに良かったねって千尋に声をかけてあげたくなりました。
先生と生徒という立場から誰にも言えない秘密の恋。 お互いを想いあいながらもその想いが強くなるほど、 些細なことで不安になり 「好き」という言葉をなかなか伝えられないもどかしさ。 ストーリーの展開は早いのに それぞれの絡み合う想いはゆっくりスローペースで心に心地よく染みてきます。 予想もしてなかったラストですが… 題名通り素敵な作品でした。 個人的に台詞の関西弁がとてもあたたかくて胸きゅんでした。
先生と生徒という立場から誰にも言えない秘密の恋。
お互いを想いあいながらもその想いが強くなるほど、
些細なことで不安になり
「好き」という言葉をなかなか伝えられないもどかしさ。
ストーリーの展開は早いのに
それぞれの絡み合う想いはゆっくりスローペースで心に心地よく染みてきます。
予想もしてなかったラストですが…
題名通り素敵な作品でした。
個人的に台詞の関西弁がとてもあたたかくて胸きゅんでした。
主人公美沙のように産まれたばかりの子供を愛したくても、うまく愛せずに誰にも話せずに一人で苦しんでいる方もいるかもしれない…
子育てはほんとうに大変で悩みはつきない。
けれど、誰もがみんな最初から完璧な親などいません。
悩みながら迷いながら子供と共に成長して
そしてキズナや愛情を育てていけばいい。
たとえ回り道しても…たとえ間違いをおかしても…
この作品を読んだあとあなたもきっと感じたいと思うはず。
家族の肌のぬくもりを。
冒頭から、きっとあなたの心をワシズカミにします。次のページが読みたくて読みたくて言葉の魔術師的な巧みな文章にカラーの映像が頭の中に描かれていく感じ。主人公の長崎蜜という人間にあなたもどっぷりハマルはず!どうぞ浸ってください。
冒頭から、きっとあなたの心をワシズカミにします。次のページが読みたくて読みたくて言葉の魔術師的な巧みな文章にカラーの映像が頭の中に描かれていく感じ。主人公の長崎蜜という人間にあなたもどっぷりハマルはず!どうぞ浸ってください。
十和さんの小説を初めて読ませてもらったけど、ストーリー展開も素晴らしく完成されていて…主人公二人の交互の視点からの構成も よんでいてとても面白く飽きさせず、最後まで楽しく読ませていただきました。また十和さんの他のも読みたいと思います。
十和さんの小説を初めて読ませてもらったけど、ストーリー展開も素晴らしく完成されていて…主人公二人の交互の視点からの構成も
よんでいてとても面白く飽きさせず、最後まで楽しく読ませていただきました。また十和さんの他のも読みたいと思います。