瀬奈 真帆さんの作品一覧

夢浮橋

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ファンタジー43ページ

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藤壺は帝の妃でありながら、 その子である源氏を愛した。 源氏もまた、藤壺を愛した。 源氏との血の繋がりはないとはいえ、帝の妃でありながら他の者、それも帝の実子である源氏と想い合うことは決して許されることではなかった。 想い合うことを許されない恋、 苛まれる罪の意識。 それでも藤壺は死の間際、 源氏のことを想った。 …もう一度会いたい。 …この世でなくても構わないから。 それは強い願いとなり、 後世へと受け継がれた。 そして、後世に生きる一人の少女。 願いを継いだ少女に、全ては託された。 ――――――――――――――――― ※少しだけ大人向け表現含みます。
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