それはある一言から始まった。　　 　　 　　『愛莉、マネージャーして？』　 　　　　 　　　　　｢え、わたしっ？｣　 　それは溶けるほど甘くて危険な恋の… 　　　　始まりの合図だった。 　　｢わ、わたしがやるんですか？｣ 　　　　　　川崎　愛莉 　　　　　 -kawasaki airi- 　　　高１.サバサバしてて可愛い。 　　　　頭よくてしっかりもの。 『愛莉がやんなかったら誰がやるの？』 　　　　　　黒澤 太陽 　　　　　-kurosawa taiyo- 　　　　 高１.超絶いけめん。 　　　 負けず嫌いで甘えん坊。 　 ｢きゃぁ、ハダカーッ//$◎▲○＃｣ 　　　これもマネージャーの特権。

子犬っぽい彼が 豹変すると… 狼に変わる。 西田 優莉 -Nishida Yuri-［高１］ 背が小さい*気が強い いわゆる可愛い系 五十嵐 翔 -Igarashi Sho- ［高１］ 背が大きい *王子様系のルックス 女の子の注目の的 ｢な、なんで…そんな顔で見るのっ…？//｣ 『え？優莉を見たいからだよ？』 上目遣いで見てくる君。 ｢こっち見ない…ンッ…もぅっ…｣ 顔に似合わない強引なキスを 私にあびせてくる。 犬、ときどき狼の 世話をするのは大変です…