ペンコさんのレビュー一覧
冒頭から引き込まれました。 センタリングの読み辛さを除き、良い作品だと思います。 お勧めします。
冒頭から引き込まれました。
センタリングの読み辛さを除き、良い作品だと思います。
お勧めします。
センタリングと空ページに苦慮しました。 会話?文に絞っているため、内容に制限がありますが、しっかりとした作品だと思います。 じっくり練り込んだら、素晴らしい短編になるのではないでしょうか? 退散
センタリングと空ページに苦慮しました。
会話?文に絞っているため、内容に制限がありますが、しっかりとした作品だと思います。
じっくり練り込んだら、素晴らしい短編になるのではないでしょうか?
退散
笑えます。
作中に○○おが出てくるのですから。しかも、サスペンスなんですね。
レビューで晒して良いものかどうか迷いましたが、笑えると言うことは面白い作品であること。つまり、誰かに読んで貰っても良いことになります。
ならば、遠慮なく。
良作を生む作者ですが、本作は星三つで勘弁して下さい。
フィクションです。
退散
何と言いますか、引っ張られた訳ですが、面白かったです。 ありきたりではなく、良かったと思います。 作品を覗いてみて下さい。 退散
何と言いますか、引っ張られた訳ですが、面白かったです。
ありきたりではなく、良かったと思います。
作品を覗いてみて下さい。
退散
様々な世界観があって、創り出した価値観もある。それを如何に読者に伝えていくかという過程……、そして、作品として最も焦点を当てる心は、いったい誰なのか? どの心の深淵を捉え、変貌を表現したかったのか?
内容中、息子と被告人が同じだというくだりがありますが、思想的に感化されたにせよ、違うのではないかと思いました。些か解りにくかった感じがします。
作品は作者の意図する所だとは思いますが、平坦な大理石の上を延々となぞっているかのようです。文章がしっかりしている為、堪らず読者が飛び跳ねても起伏すら発生しません。最後の結末がいわゆる衝撃なのでしょうが、そこまでたどり着けた読者に、それを楽しめる余裕が作者様が思っているほど残されているのか疑問に思います。
読者を引っ張ってゆくという点と、一部内容の違和感、激辛希望を加味して、星三つにさせて頂きました。
ありがとうございました。
冒頭のまどろっこしさに、触発されます。 ストーリーか進むに連れ、一転しますが、再び冒頭の感覚を取り戻すことになります。 さて余談ですが、携帯で表現されたものの全てが、ケータイ小説だと思っています。 そんな風に思わせる作品でした。 退散
冒頭のまどろっこしさに、触発されます。
ストーリーか進むに連れ、一転しますが、再び冒頭の感覚を取り戻すことになります。
さて余談ですが、携帯で表現されたものの全てが、ケータイ小説だと思っています。
そんな風に思わせる作品でした。
退散
スマートで「よく出来た」作品だと思います。 誰かを揺さぶるかどうかと言えば、「棘がなかった」というのが、私の答えになります。リスクはツキモノですが、相手に些細なひっかき傷でも残すような、そんな作品だったらと思います。 人によって共感の有無になると思いますが、ある一定の閾値を守って綴られた感じで、さらりと流れて終了します。読みやすいと言えば、読みやすいです。 退散。
スマートで「よく出来た」作品だと思います。
誰かを揺さぶるかどうかと言えば、「棘がなかった」というのが、私の答えになります。リスクはツキモノですが、相手に些細なひっかき傷でも残すような、そんな作品だったらと思います。
人によって共感の有無になると思いますが、ある一定の閾値を守って綴られた感じで、さらりと流れて終了します。読みやすいと言えば、読みやすいです。
退散。
特に教訓めいたものもなく、ふんわり読んで、ほんわか終わる。 童話っていいなぁ……。 絵本っていいなぁ……。 そんな感じになりました。 ゴチャゴチャ詰め込んだら、いけないんです。勿論、個人的な見解です。 夜空に五つ、星をプレゼント致します。
特に教訓めいたものもなく、ふんわり読んで、ほんわか終わる。
童話っていいなぁ……。
絵本っていいなぁ……。
そんな感じになりました。
ゴチャゴチャ詰め込んだら、いけないんです。勿論、個人的な見解です。
夜空に五つ、星をプレゼント致します。
楽しくスマートな作品でした。
ですが、そもそも不要な暖房なら、設備として付いていないような気がしました。
トリックとしては、冷房を使用するか、そのままドライアイスを利用しても良かったような気がします。
事故に見せかけるには、よく滑る場所じゃないと、ちょっと辛い感じがしました。思いきって酔わせておくとか……。
しかし、テンポよく進行しますので、ミステリ嫌いの方にも、大丈夫な作品です。
エロスから始まり、死して終わる。
なぜ、なぜ?
……と考えながら読んだ私が愚か者で、一本の線で繋がったものを、鷲掴みにするべきでした。
傷口に封じ込めたワンシーンを、貴方も味わって下さい。
全編にわたり、思い出話のようで、心地好いのですが、ミステリアスです。 お手紙なんでしょうか。 祐司の描写がない意味は何と無く理解できましたが、真実を知る唐突感が拭えませんでした。 それでも私は楽しめました。 短編好きは、読んでおきましょう。
全編にわたり、思い出話のようで、心地好いのですが、ミステリアスです。
お手紙なんでしょうか。
祐司の描写がない意味は何と無く理解できましたが、真実を知る唐突感が拭えませんでした。
それでも私は楽しめました。
短編好きは、読んでおきましょう。
気色悪いほど面白かったのです。 クサさ、ダサさの配合が絶妙です。 皮肉とナンセンスを求める甘味な貴方に、この強烈な短編集を、お勧め致します。 因みに、万人にはお勧め出来ませんので、あしからず。
気色悪いほど面白かったのです。
クサさ、ダサさの配合が絶妙です。
皮肉とナンセンスを求める甘味な貴方に、この強烈な短編集を、お勧め致します。
因みに、万人にはお勧め出来ませんので、あしからず。
並行世界の概念ではなく、あくまでも時間の流れが繋がっているとは、面白い設定です。 そして、寿命が積算であるところも、デメリットを考えさせられて良かったです。 読みながら設定に酔える作品……、皆様も、如何ですか。
並行世界の概念ではなく、あくまでも時間の流れが繋がっているとは、面白い設定です。
そして、寿命が積算であるところも、デメリットを考えさせられて良かったです。
読みながら設定に酔える作品……、皆様も、如何ですか。
「たくさん話をした」など、話の展開上、重要なところを流している印象がありました。お墓に供えられた花の様子も、重要な気がします。 そういったいくつかの点に、大袈裟ではなくても、感情の起伏などを込めて、集中的に言葉を足されたらいかがでしょう。 全体の雰囲気は良かったです。 ありがとうございました。
「たくさん話をした」など、話の展開上、重要なところを流している印象がありました。お墓に供えられた花の様子も、重要な気がします。
そういったいくつかの点に、大袈裟ではなくても、感情の起伏などを込めて、集中的に言葉を足されたらいかがでしょう。
全体の雰囲気は良かったです。
ありがとうございました。
何と言えばいいのか。 コレは、読んでもらうしかないですね。 私にとっていくつか不自然に思うところはありましたが、大変、宜しかったので、レビュー(紹介)致します。 皆さま、騙されたと思って、ご一読下さい。
何と言えばいいのか。
コレは、読んでもらうしかないですね。
私にとっていくつか不自然に思うところはありましたが、大変、宜しかったので、レビュー(紹介)致します。
皆さま、騙されたと思って、ご一読下さい。
何気ない日常にも、それぞれの想いが込められている。 些細な事かもしれない。 きっと、誰もがそういうかもしれない。 しかし人の心は、そんな些細な出来事に揺れる。 おにぎりを、ただ食べている人達に言いたい。そして、気付いて貰いたい。 おにぎり一つに、そんなドラマが潜んでいることを。
何気ない日常にも、それぞれの想いが込められている。
些細な事かもしれない。
きっと、誰もがそういうかもしれない。
しかし人の心は、そんな些細な出来事に揺れる。
おにぎりを、ただ食べている人達に言いたい。そして、気付いて貰いたい。
おにぎり一つに、そんなドラマが潜んでいることを。
創作じゃないんですよね。 小説という嘘っぱちの世界のなかで語られる、キラリと光る本当の思い出話。 物事の流れ、縁という不思議さ、浮遊感。 ‘嘘っぱち’では、出せないのです。 皆様も如何ですか? この作品のリアルを。
創作じゃないんですよね。
小説という嘘っぱちの世界のなかで語られる、キラリと光る本当の思い出話。
物事の流れ、縁という不思議さ、浮遊感。
‘嘘っぱち’では、出せないのです。
皆様も如何ですか?
この作品のリアルを。
外界から遮断され、左右に圧迫感のあるトンネルの中を、黙々と、ただ真っ直ぐに歩いているような作品でした。 一人称の視点が切り替わって戸惑うところ、もう少し知りたかった人物描写、後からなかなか見付からない誤字がありましたが、だからと言ってこの作品の価値が揺らぐことはありません。 一気に読みました。 加筆修正中と表紙にありましたが、個人的にはまだまだ厚みの出る作品だとは思います。 ……と言いましても、私は満足しました。 そして、この作品に共感はいらない。
外界から遮断され、左右に圧迫感のあるトンネルの中を、黙々と、ただ真っ直ぐに歩いているような作品でした。
一人称の視点が切り替わって戸惑うところ、もう少し知りたかった人物描写、後からなかなか見付からない誤字がありましたが、だからと言ってこの作品の価値が揺らぐことはありません。
一気に読みました。
加筆修正中と表紙にありましたが、個人的にはまだまだ厚みの出る作品だとは思います。
……と言いましても、私は満足しました。
そして、この作品に共感はいらない。
美しい言葉。 雰囲気はしっとりとしていて、それでいてスネた妻の存在が、よい感じのスパイスとして効いています。 でも、話の本筋はそこではなかった。 スペースが多いことは、この際忘れてしまおう。 私は、他の作品も読みたくなりました。 如何ですか? お勧め致します。
美しい言葉。
雰囲気はしっとりとしていて、それでいてスネた妻の存在が、よい感じのスパイスとして効いています。
でも、話の本筋はそこではなかった。
スペースが多いことは、この際忘れてしまおう。
私は、他の作品も読みたくなりました。
如何ですか?
お勧め致します。