汐見 夏衛さんの作品一覧

ひまつぶしの恋、ろくでなしの愛

総文字数/120,162

恋愛(キケン・ダーク)286ページ

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「照れてるの? 可愛いな。キスする?」 「もう、先生ったら……」 私は今日も『かわいい女』を演じる この男を落とすために いつわりの恋のゲームに勝つために * * * 「恋なんて、ひまつぶしのゲームよ」 「本気になったほうが負けなの」 恋より仕事 気ままに男をもてあそぶ高飛車な女 【香月 智恵】 × 「本気じゃない恋なんて、ないよ」 「人は恋するために生まれてきたんだ」 仕事より恋 女たらしの浮気性なろくでなし 【朝比奈 光太】 偶然に出会った正反対の二人は 泣く子も黙るやり手編集者と やる気のない天才小説家として再会する 「これは運命の出会いだよ」 「何ふざけてるんですか、先生 そんなことより新作書いてください」 「俺、恋してないと書けないんだ ねえ、だから、俺の恋人になってよ」 「はぁ?」 さて、智恵は恋のゲームに勝って 光太に小説を書かせることができるのか?
色恋 〜Colorful Loves〜

総文字数/48,503

恋愛(キケン・ダーク)136ページ

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大人の「恋」には「色」いろあるんです * 《黄金の雫》 もう、無理だ。死んじゃおう。 傷心のあまり飛び降り自殺を決意した 女の前に現れたのは…… 「おい、そこのアホ」 《青色吐息》 ねぇ、あずさん ため息、ついちゃだめだよ ため息はね…… 《君とルージュ》 裕からのプレゼントは いつも真っ赤な口紅だ あたしには全く似合わない 真紅のルージュ 《夕陽のシャワー》 シングルマザーが恋した相手は 近所のスーパーのアルバイト店員 《クリームソーダ》 同棲を始めてから3年 私たちは最近、うまくいっていない そんなある日、彼が唐突に 「クリームソーダが飲みたい」 ……いきなり何なのよ? 《硝子のハート》 「くっつかないでよ暑苦しい」 ぱりーん。 大好きなけいちゃんに冷たくされると 僕のガラスのハートは 粉々に砕け散ってしまう…… 《月光》 私は花街一の遊女・清月太夫 今宵も見知らぬ男にこの身体を明け渡す ある満月の夜 豪商に連れられて客になった純朴な青年 「夜桜を見に行きましょう、清月さま」 「誠一郎さま……」
俺は今、見知らぬ女に壁ドンされている

総文字数/12,736

恋愛(ラブコメ)42ページ

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【イマイチ男 × 絶世の美女】 深夜1時、終電の中 俺は今、目下のところ 見知らぬ女から 壁ドンされている しかも、絶世の美女だ 一体なにがどうなってんだか わけがわからない でもーーーこれってもしかして う、運命の恋の予感!? * 深夜1時、終電の中 あたしは今、目下のところ 見知らぬ男に 壁ドンしている しかも、イマイチ男だ 居酒屋を五軒ハシゴしたことまでは なんとか記憶があるんだけど…… いったい何がどうなってるわけ? 《レビューありがとうございます》 山科真琴さま
いぬのきもち。

総文字数/6,511

恋愛(ラブコメ)14ページ

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天使のように愛らしい あたしの愛犬タロが ある日突然…… ーーー人間の男の子になっちゃった!? しかも……… 「なんでそんな姿に!?」 「ちいを抱きしめるため♡」 「どうしたの、タロ?」 「ちゅうしたい♡」 タロってこんなキャラだったの!?
ラブリー・トライアングル

総文字数/8,021

恋愛(ラブコメ)15ページ

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一人の男の寵愛をめぐって 女二人のバトルが勃発する! * 私と圭は 同棲2年目ラブラブカップル 私は優しい圭が大好きで 圭も私が大好きと言ってくれる でも………なんと圭は ユキという女とも ラブラブな同棲中! つまり二股をかけているのだ! 「ちょっと、ユキ! いつまで圭にくっついてるのよ 圭は私のものなんだからね」 「ふん」 「うう~むかつく!」 「こらこら。二人とも ケンカしないの」 「圭がいけないのよ 二股なんかかけるから!」 「そうよ、そうよ」 「はいはい、ごめんごめん」 * さて、勝つのはどっちの女か? レビューありがとうございます 氷月あや様/みゆmiyu様
逃げられるなんて思うなよ?

総文字数/4,533

恋愛(オフィスラブ)9ページ

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「遅刻とは、いい度胸してるじゃないか」 「お前、たるんでるんじゃないか?」 「俺から逃げられると思うなよ?」 いつも私を厳しく叱り飛ばす 血も涙もない冷たい男 でも、ときどき……… 「最近、働きすぎじゃないか?」 「今日は早く帰ってゆっくり休めよ」 突然の優しさ、反則です。
大っ嫌いだ、ばかやろう!-最強ヤンキーの不器用な溺愛-

総文字数/100,372

恋愛(キケン・ダーク)248ページ

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「今日からお前、俺の子分な!」 「お前のモノは俺のモノ。 俺のモノも俺のモノ。覚えとけ!」 * 小さいころ近所に住んでた 最強のガキ大将、龍生 純粋だった5歳のあたしは騙されて ヤツの「子分」にさせられてしまった 「子分なんだから俺の言うこと聞け!」 不条理にいじめられる日々 あたしは龍生が大っ嫌いだった 小学5年で引っ越して やっとのことで離れられた ………と思ったのに まさか、高校で再会するなんて! しかも最強ヤンキーになってるなんて! 「お前はまだ俺の子分だ!」 「黙って俺の言うことを聞け!」 ――こんな生活、もういや!! *佐伯 鞠奈* 平凡でフツウな高校1年生 バラ色の高校ライフを 夢見ていたのに…… *赤川 龍生* 最強最恐ヤンキーな高校2年生 真っ赤な髪に、金色のピアス 鞠奈をいじめるのが日課 「お……俺は、お前なんか 大っ嫌いだ、ばかやろう!」 「お前のモノは俺のモノなんだから お前は俺のモノだ!」 レビューありがとうございます 和泉りん様 氷月あや様
モテるんは俺の趣味やっ!

総文字数/127,261

恋愛(ラブコメ)270ページ

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「モテたくてなにが悪いねん! モテるんは俺の趣味やっ!」 * 大学の軽音部で知り合った あたしの唯一の男友達、たっちゃんは 「趣味は?」「モテることやっ!」 「特技は?」「モテることやで!」 「好物は?」「モテることやろ!」 「長所は?」「モテることやな!」 「短所は?」「モテてまうことやな……」 「座右の銘は?」「モテることやんけ!」 「将来の夢は?」「モテ……(以下略)」 愛されることが生き甲斐で 愛されるためには努力を惜しまへん ほんまにしょうもない 『愛されたがり屋』や! 「あんたどっかおかしいんとちゃう!?」 「おかしくてええねん、モテんなら!!」 「さぶいわっ!!」 「うぅ、愛が足りひんで、ミサキ!!」 「うざいっちゅーねん!!」 「俺の主食は愛やねん!! 愛されへんと餓死してまうねん……」 老若男女誰にでも愛され、モテまくる男 ほんまにけったいなやっちゃ!! * レビューありがとうごさいます ♪aonaさま♪ ♪空咲 凛さま♪
バレンタインは俺の生き甲斐やっ!

総文字数/13,042

恋愛(ラブコメ)38ページ

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「もーいーくつ寝ーるーと~   バーレーンーターイ~ン♪」 * 大学の軽音サークルで出会った 究極の『愛されたがり男』たっちゃん 「趣味はモテること!」 「特技はモテること!」 「将来の夢はモテること!」 モテるためには努力を惜しまない モテることに人生を捧げる ほんまにしょうもないあほや ほんで、恥ずかしながら あたしの彼氏や…… * 「とうとうバレンタインやなぁ♪」 「嬉しそーな顔しよってからに……」 「バレンタインは俺の生き甲斐やねん♪」 ……なんやろ、ムカつくわ…… * 『モテるんは俺の趣味やっ!』続編 単独でもお楽しみいただけます
黒毛のアンと僕。

総文字数/12,513

恋愛(学園)30ページ

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文学部の大河原さんは みんなからこっそり 『黒毛のアン』と呼ばれている いっつも奇妙なファッション 変な文字がでかでかとプリントされた Tシャツの上に おじさんがよく着ている ポケットがたくさんついた釣り用ベスト そのポケットには 文庫本が2、3冊と教科書 小さく折り畳んだルーズリーフが数枚 そして輪ゴムで束ねたペンが数本 とっても変わり者の女の子だ 大河原さんて いったいどんな子なんだろう 喋ってみたいんだけど いつも大河原さんは 長い黒髪をなびかせながら すたすたとキャンパスを闊歩するので 僕はなかなか話しかけられずにいる <恋する変人>シリーズ 「憂鬱なソネット」 「斉藤くん、聞いてますか」
勝手に百人一首

総文字数/34,407

詩・短歌・俳句・川柳102ページ

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百人一首の和歌をもとにした 勝手な短編小説集 * 《あらざらむこの世のほかの》 「もう無理だ。死んじゃおう」 飛び降りようとしたあたしの前に 現れたのは……? * 《恋すてふ我が名はまだき》 「お前、あいつのこと好きなんだろ」 ……高1の男子なんて、ただのガキだ * 《玉の緒よ絶えなば絶えね》 「会いたいーーーこの命果てても……」 神に嫁ぐ宿命の王女エレティナ 貴族の嫡男レイモンド * 百人一首の順番は適当です 歌人の人物像も性別も背景も なにもかも無視しています もちろん口語訳も自己流です 間違っても、テストの答案に書く際の 参考になどなさらないよう(笑) * 勝手に○○シリーズ 【勝手に百人一首】 【勝手に古今和歌集】
勝手に古今和歌集

総文字数/30,330

詩・短歌・俳句・川柳93ページ

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古今和歌集の名歌をもとにした 勝手な短編小説集 * 《うたた寝に恋しきひとを》 前の席の変人・犬飼くんは どうやら、あたしが彼のことを 好きだと思っているらしい(恐) 《思ひつつ寝ればやひとの》 後ろの席の夏木さんは いつも俺に「おはよ」と 声をかけてくれる(照) 《いとせめて恋しき時は》 わたしは人魚 月のきれいな晩 きらきら輝く夜の海で 地曳き網に捕らわれてーーー * 史実には全くのっとっていません 時代背景、歌の背景など 完全に無視しております 和歌の口語訳も完全に意訳です 勝手に○○シリーズ 【勝手に百人一首】 【勝手に古今和歌集】
虫めづる姫君

総文字数/29,331

恋愛(ラブコメ)52ページ

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かわいらしい蝶を愛でる姫君のお隣に 不気味な毛虫をこよなく愛する 風変わりな姫君が住んでおりました お化粧もせず 眉毛はぼさぼさ 毎日毎日 男の子たちと一緒に 虫をとったり 虫を観察したり そんな型破りな姫君の噂をきいて 興味をもった物好きの貴公子が ある日 お忍びで お屋敷にやってきて……? * 平安時代の短編集『堤中納言物語』の 「虫愛づる姫君」のお話を 自己流アレンジしてみました ちなみに『風の谷のナウシカ』は この物語にインスピレーションを受けて 作られたとか 《レビュー御礼》 氷月あや様/和泉りん様
*華月譚*月ノ章 姫君と盗賊の恋物語

総文字数/225,682

ファンタジー650ページ

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<華月京シリーズ其の一> 花の都ーーー華月京(カゲツキョウ) 瑠璃の夜空に鬱金の望月が浮かぶ夜 二条大路の東、右大臣邸で出会った二人 泉のように澄んだ 青い瞳をもつ姫君「六の君」 その名はーーー汀《ミギワ》 (天真爛漫で破天荒なおとぼけ少女) 炎のように燃え上がる 紅い髪をもつ異能の盗賊「火影童子」 その名はーーー灯《アカリ》 (無口で無愛想、ときどき毒舌) * 怪我を負った火影童子を見た六の君は 昔飼っていた子犬を思い出し 《蘇芳丸》と名づけて 甲斐甲斐しく世話を焼くのだが……!? 「お〜い、蘇芳丸〜」 「……………」 「はい、蘇芳丸。あ〜ん」 「……………阿呆か」 「この枝を投げるから、取ってきてね!」 「……………犬ころ扱いするな」 * 異形の二人が織り成す 平安王朝風ファンタジー レビューありがとうございます 椛ちあき様/氷月あや様
*華月譚*花ノ章 青羽山の青瑞の姫

総文字数/131,904

ファンタジー340ページ

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<華月京シリーズ其の二> ここは花の都ーーー華月京。 東の青羽山(アヲバヤマ)に伝わる 一つの伝説。 山の奥深くにある、美しく澄み切った泉。 その守り神と言われるのは 『青瑞の姫』(アヲミヅノヒメ)ーーー * 紅緋の髪を持つ異能の盗賊 「白縫山の火影童子(ホカゲドウジ)」 ーーー灯《アカリ》に連れられて、 盗賊たちの住む、都の西の 白縫山(シラヌイヤマ)にやってきたのは 薄青の瞳を持つ 「右大臣殿の六の姫君」 ーーー汀《ミギワ》 相変わらずの天真爛漫ぶりで 村人たちを振り回す汀に またもや試練がーーー!? (試練というより、 自ら引き起こした混乱だったりする) 『*華月譚*月ノ章 姫君と盗賊の恋物語』 の続編です。 本編未読でもお楽しみ頂けます、多分。
*華月譚*雪ノ章 若宮と白狐の恋物語

総文字数/173,149

ファンタジー400ページ

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花の都、華月京の遙か西 雪深き白縫山 古い知り合いに会うため 山奥へ足を踏み入れた青年ーーー沙霧は 雪壺に嵌って行き倒れたところで 純白の少女ーーー泡雪と出会う 不思議な力を持つ彼女は いったい何者なのか 人ならぬ妖なのか それでも沙霧は どうしようもなく 泡雪に惹かれていく………… しかし 惹かれあう二人から遠く離れた都では 沙霧をとりまく陰謀が ひそやかに進行していた <華月京シリーズ其の零> 『*華月譚*月ノ章 姫君と盗賊の恋物語』 の番外編になりますが 本編未読でもお楽しみ頂ける内容です 「白縫山の火影童子」灯(アカリ)の 出生秘話。
洋食 ものぐさ亭

総文字数/8,432

実用・エッセイ(グルメ・レシピ)24ページ

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ものぐさな私の ものぐさ料理のレシピ集 * なるべく手間と時間をかけずに それなりに美味しく満足できるものを 手作りで食べたい そんな我儘で欲張りなくせに 面倒くさがりの私の オリジナルで適当なレシピです 材料も分量も作り方も この上なく適当ですが 今晩の献立の参考にでも していただけたら この上なく幸いです
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