プロフィール

長田 知冬悠
【会員番号】57117
「おさだ ちふゆ」です。

多忙のため執筆休業中。
大人って忙しいわね。

久しぶりに、おすすめに選んでいただいたとご連絡が。
こんな作品に目を向けていただき、心より感謝。


現在、ほぼ非公開ですが、良かったら読んで下さいな。


作品一覧

魅惑のくちびる

総文字数/101,700

恋愛(その他)240ページ

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「彼氏、かわいくてたまらないんじゃない? キスをよくしたがるでしょ?」 * * * * * * * * * * 【キスしたい人No.1】 アンケートで 堂々の第一位に輝いた璃音(りおん)。 いつしか「魅惑のくちびる」と社内で言われてしまうようになった璃音に、突然降りかかった災難……? * * * * * * * * * * ◆普通のまじめな恋愛小説です。 ◆2008/3/31連載開始☆ ◆2008/5/13完結☆ ◆関連作品:「疑惑のグロス」公開中。本作と合わせてお楽しみいただけます♪ ◇2015/3/8 改稿開始 →関連作品が編集部オススメに。 で、なぜかこちらが急にランクアップしてしまった! 完結後、放置になっていたのですが、今読むととても恥ずかしいので、せっせと改稿を始めました。 7年越しなので、なんか変な感じですが……忙しいけど、恥ずかしさに耐えられないので少しずつ改稿していきます……。
メールチェッカー 【1】

総文字数/19,225

ミステリー・サスペンス60ページ

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携帯メールは 常に見られていると思った方がいい トイレに立つとき お風呂に入るとき 疲れて眠り込んだそのとき あなたの携帯は―― 大丈夫ですか? □初稿(Ver.1)2008/10/1 □追加(Ver.2)2008/10/11 →story:3 ◆2008/10/14~10/27 野いちごオススメ Thanks. ◆2008/11/27 タイトル変更 →【2】公開に伴い  【1】と追加 ※内容変更はありません <(_ _)> ◆2012/1/10~1/16 Berry'sCafeオススメ Thanks.
【SR】メッセージ―今は遠き夏―

総文字数/22,302

ミステリー・サスペンス56ページ

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…………………………… 【Suspense Relay】 …………………………… Epilog 男は突然、肩を叩いた。 「モモカ、久しぶり」 百夏の記憶にない、見知らぬ男。 この人は一体、誰なのだろう……。 …………………………… 【サスペンス・リレー】 参加作品です。 すべての作品に何らかの 「繋がり(バトン)」 があります。
メールチェッカー 【2】

総文字数/20,849

ミステリー・サスペンス60ページ

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忍び寄る 魔の手は いつもすぐそこに 僅かな隙で狙われる 秘密の詰まった携帯電話 メールチェッカーが 必死に探しているのは 信用か それとも 恋人の秘密なのか □初稿 11/27 
【SR】幸せな結婚

総文字数/15,049

ミステリー・サスペンス47ページ

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…………………………… 【Suspense Relay】 …………………………… №02 女性なら誰でも憧れる 幸せな結婚 「幸せ」の定義は 人それぞれ 好きな人の側にいたい 亜弥の願いは ただ、それだけだった …………………………… 【サスペンス・リレー】 参加作品です。 すべての作品に何らかの 「繋がり(バトン)」 があります。

公開リスト一覧

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レビュー一覧

★★★★★
2008/12/29 12:38
少年が伝えたかったこと

取材で内戦の地へと向かった俊介。 土も人もすっかり渇いた土地で、俊介が見たものは――。 生きる土地も環境も違えば、価値観も常識も変わってしまう。 当然かもしれないが、時に残酷で悲しいことである。 わたしたちに何が出来るのだろう。 少年が伝えて欲しかったことは何なのだろう。 読後、とても深く考えさせられました。

取材で内戦の地へと向かった俊介。

土も人もすっかり渇いた土地で、俊介が見たものは――。


生きる土地も環境も違えば、価値観も常識も変わってしまう。

当然かもしれないが、時に残酷で悲しいことである。

わたしたちに何が出来るのだろう。
少年が伝えて欲しかったことは何なのだろう。

読後、とても深く考えさせられました。

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★★★★★
2008/12/19 18:36
大切なメッセージ

突然田舎に身を寄せることになった、陸。 何もないその町に馴染めず、大嫌いだった。 山のゴミを黙々と拾う大樹と、祖母のやまじい。 偽善者めいたその行動に、陸は無性にいらつく。 ある日、大樹、委員長の七菜と共に、陸は祭りの責任者をすることになった。 不機嫌に始めたこの仕事も次第に楽しくなり、次第にクラスの仲間ともとけ込んだ。 そんな中、見せたいものがあると大樹に連れられ、陸が目の当たりにしたものとは――。 不法投棄。自然破壊。ゴミ処理問題。 わかっていても、いざ自分が何ができるかと考えても、なかなかできることが思いつかなかったりする。 だが、大きなことはしなくていい。 一人一人が小さなことをすれば、やがてはそれが大きな力となるのだから――。 作中の小さな子供たちの熱意は、地球からのメッセージ。 あなたにもきっと伝わると思います。

突然田舎に身を寄せることになった、陸。
何もないその町に馴染めず、大嫌いだった。

山のゴミを黙々と拾う大樹と、祖母のやまじい。
偽善者めいたその行動に、陸は無性にいらつく。

ある日、大樹、委員長の七菜と共に、陸は祭りの責任者をすることになった。
不機嫌に始めたこの仕事も次第に楽しくなり、次第にクラスの仲間ともとけ込んだ。

そんな中、見せたいものがあると大樹に連れられ、陸が目の当たりにしたものとは――。


不法投棄。自然破壊。ゴミ処理問題。
わかっていても、いざ自分が何ができるかと考えても、なかなかできることが思いつかなかったりする。

だが、大きなことはしなくていい。
一人一人が小さなことをすれば、やがてはそれが大きな力となるのだから――。

作中の小さな子供たちの熱意は、地球からのメッセージ。

あなたにもきっと伝わると思います。

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★★★★★
2008/12/18 14:27
熱い気持ち

教室によくいる「普通」の子だった、まい。 家では、父を気遣い「いい子」だった、まい。 突如上がった父親の再婚話に、爆発するかのように行き場のない気持ちがこみ上げる。 そんな中、ふとしたきっかけで、いわゆる「不良」の真紀と仲良くなり――。 14才だから感じる気持ち。 大人になればもっとうまくやり過ごせるのかもしれない。 でも、14才だからこそ感じることができる気持ちもある。 久しぶりに、忘れかけていたものを思い出したような気がした。 妥協や寛大な心、広い視野と理解力を持てたのは大人になった証拠。 けれど、少し寂しい気もする。 時代設定は今より少しさかのぼるものの、作者の筆力により違和感なく引き込まれて行く。 熱い気持ちがたくさん詰まった「14才の地図」、ぜひどうぞ。

教室によくいる「普通」の子だった、まい。
家では、父を気遣い「いい子」だった、まい。

突如上がった父親の再婚話に、爆発するかのように行き場のない気持ちがこみ上げる。
そんな中、ふとしたきっかけで、いわゆる「不良」の真紀と仲良くなり――。


14才だから感じる気持ち。
大人になればもっとうまくやり過ごせるのかもしれない。
でも、14才だからこそ感じることができる気持ちもある。

久しぶりに、忘れかけていたものを思い出したような気がした。

妥協や寛大な心、広い視野と理解力を持てたのは大人になった証拠。
けれど、少し寂しい気もする。

時代設定は今より少しさかのぼるものの、作者の筆力により違和感なく引き込まれて行く。
熱い気持ちがたくさん詰まった「14才の地図」、ぜひどうぞ。

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★★★★★
2008/12/18 12:10
ロマンティック・サスペンス

「私の未来は…何処にあるの?」 月を見て思う、桜木 姫乃は大手財閥の一人娘。 未来が見えない人生を送るくらいなら、1人で孤独に生きた方が幸せなのだと家を飛び出した姫乃は、月明かりの下で一人の男と出会い、惹かれてしまう――。 果たして、運命だったのだろうか。 それは、月だけが知っている……。 Riiさんテイスト満載の、ロマンティック・サスペンス。 サスペンスが苦手で敬遠してしまうという人も、この作品は読みやすい柔らかな内容に仕上がっていると思いますので、この機会に触れてみてはいかがでしょうか?

「私の未来は…何処にあるの?」

月を見て思う、桜木 姫乃は大手財閥の一人娘。

未来が見えない人生を送るくらいなら、1人で孤独に生きた方が幸せなのだと家を飛び出した姫乃は、月明かりの下で一人の男と出会い、惹かれてしまう――。

果たして、運命だったのだろうか。
それは、月だけが知っている……。



Riiさんテイスト満載の、ロマンティック・サスペンス。

サスペンスが苦手で敬遠してしまうという人も、この作品は読みやすい柔らかな内容に仕上がっていると思いますので、この機会に触れてみてはいかがでしょうか?

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★★★★★
2008/12/17 09:26
大切な人 大切なもの

結婚して、幸せだったはずなのに。 いつの間にやら、夫の存在が疎ましくなり、やること言うこと全て見下してしまう――。 そんな中、昔、想いを寄せていた人と再会する。 心が揺れる真理……。 そして、真理が下した決断は? 夫の文句をいう女性は、世の中実に多いのです。 不満?それもあるでしょう。 けれど、何かを見失っている気がしてなりません。 貰うばかりで与えることを忘れていませんか。 受け身なだけでは、自分の幸せも逃げてゆくのです。 真理は、大切なことに気付けました。 拓也の愛も大きいですが、ちゃんと自分で立ち止まって考えることができたのです。 夫婦ですれ違い中の人、それから将来は夫婦になろうとしているカップルの人にぜひ読んで頂きたい作品です。

結婚して、幸せだったはずなのに。
いつの間にやら、夫の存在が疎ましくなり、やること言うこと全て見下してしまう――。

そんな中、昔、想いを寄せていた人と再会する。
心が揺れる真理……。
そして、真理が下した決断は?


夫の文句をいう女性は、世の中実に多いのです。

不満?それもあるでしょう。
けれど、何かを見失っている気がしてなりません。

貰うばかりで与えることを忘れていませんか。
受け身なだけでは、自分の幸せも逃げてゆくのです。

真理は、大切なことに気付けました。
拓也の愛も大きいですが、ちゃんと自分で立ち止まって考えることができたのです。


夫婦ですれ違い中の人、それから将来は夫婦になろうとしているカップルの人にぜひ読んで頂きたい作品です。

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