「人なんて、信じるだけ無駄」 とある事件をきっかけに心に大きな傷を負った高校2年生の春島紫桜。 　表情1つ変わらない彼女についたあだ名は「雪女」 　秋、文化祭の季節が近づく中、 紫桜はクラスメイトの秘密を知る。 それは、一世一代の恋物語の始まりだった————

　人間と魔法使いが８：２の割合で通っているとある中学校の話。 　魔法使いである主人公、夜桜紫桜には、ある秘密があった。 　小学校から中学校始まってから１か月の記憶がない紫桜は、学校になじめずにいた。 　そんな中、とある先輩たち４人と昼食をとることに。それが物語の幕開けとなった。 　自分自身の知らない記憶が明かされていくうちに、紫桜はある決断をする。。 　 『もう一度…みんなであの屋上に行こう』 荒削りで不器用で、学生だから？が満載。 ギャグありちょっとしたラブあり！の魔法系ファンタジー！開演！！！