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中川亮
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こんにちは。中川亮です。女です(*´ω`*)

下手な作品ですが
温かい目で見てくれると幸いです

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嘘とか恋とか
中川亮/著

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俺は毎日小さな雲を空に絵描く。 空はこんなに白く澄んでいるのに。 人の心は黒く染まっている。 「♪〜♪♪♪〜♪〜」 ハミングして、俺はいつもの歌を歌う。 そう、眠り姫。 幻想的な歌詞であった。 世界がこんな幻想的なら、戦争も、殺し合いも、嘘も、なかったのだろう。 俺はそう思いながら、学校の坂をゆっくりかけていった。 夏休みなのに、勉強を学校にしにいくとかマジ笑える話だった。補習とか超笑える。しょうがないか、受験生だしな。 〜学校〜 まぁまぁ、学校の中はアベックですか。 偽りにしかみえないけどね。あーだる。 「おい、黎。」 「晴大。どうした?」 「いや…。特に用はないけど。」 「そうか。」 「…」 「あと、四日であいつの…。」 「まだ引きずってんのか?もう忘れろよ。あいつはお前を裏切ったんだぞ?」 「…」 忘れれるはずがない。あいつは俺の大切なやつだったから。もう、一年経つ。あいつが俺の前から消えてから。 「とりあえず忘れろよ。じゃあな。」 俺は毎日あいつを思い出す。あいつを思い出すと、心がぎゅっとなって、興奮し自慰を繰り返す。終わったあとにはぼーっとなって眠りにつく。俺にとってあいつは必要不可欠だった。遠くても大好きだった。 俺はまるで発情期のサルみたいだ。 「りょっう…ふぅはぁはぁん。」 何やってんだ俺。毎日毎日。でも、我慢できない。りょう…。会いたい会いたい会いたい会いたい。この言葉しかでない。 「どこ行ったんだよ…」 今日も泣き崩れる

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