短編21ページ。

純文学だそうです。
文字そのものが芸術で……すか？



　森に囚われてしまった人が、自然の一部へと変わりながらアレコレ考えていくおはなし。

人間でなくなった人間が見た、人間という動物の不自然さ。それはどんなものだったのでしょうか。


　「文学」という言葉がしっくりくる作品だと思います。意味も無く正座とかしたくなります。

短編。


人生に迷ったとき、そっと肩に手を置いてくれる人。

孤独感にうちひしがれて、
どうしようもなく怖くて悲しい気持ちになった経験のある人に、
この作品はいっそう勇気をくれるんだと思います。

大人のかたにもオススメしたい童話。

中学生の速水くんは恋してます。

その相手が親友で同性だからさあ大変。

しかも、親友だから恋の相談とか受けてしまいます。
速水くん、複雑な気持ちながら取り持とうとします。

ところが、事態は意外な方向へ！


この設定だからこそできる（と思う）展開が楽しかったです。
長編だけど、一ページが短いのでさくっと読めます。

ビリーさんの
ブッ飛んだキャンプです。

とあるビリーさんの
半生を知れます。


テンポのイイ短編コメディ。


最初は面白いだけかと思っていたけれど、たぶん違いました。

ビリーさん、悲しいことや辛いことも経験してました。

でも最後まで笑えます。ここがカッコイイと思います。


作者さんは頭が良いのか、センスがずば抜けて高いのか。どっちでも無いのか。未定には分かりません。