☆スピリタス★さんの作品一覧

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「死ぬなんて勿体無いわ。 生きる意味が無いのなら、私の為に生きて」 気紛れに死に損ないを助けた“悪魔”。 「何処に寄り道してもいいよ。 最終的に自分から俺の元に戻ってくるならね」 狂喜に微笑む“死神”。 「僕に恋愛っていう概念はないんだ。 あるのはただ破壊衝動と殺戮衝動だけ」 本能の赴くままに動きし“破壊神”。 「ギャハハハハハハ!!俺を殺す?殺してみろよ! 待ってるぜぇ!!」 人間(害悪)を見下し哄笑する“怪物”。 「眠い……。 でも……、人、殺したい」 人殺しを幼き時より強要されてきた“魔物”。 「ふふ……、もっと痛みつけてあげましょうか。 もっと……もっと絶望に染まった顔を見せてちょうだい」 生粋のサディストにして催眠術使いの“女帝”。 「……俺達はななの駒であることに誇りを持っている。 余計な詮索はするな。……殺すぞ」 ナイトの役目も担っている“飼い慣らされた野獣”。 「俺のことが好き? ………俺もだよ」 本音を隠すことが上手い詐欺師。 「膝まずきなさい。 ……この下等なゲスが」 「近寄らないで……。 お前に関する個人情報や周囲の全ての人のデータをネットにアップして拡散するから………」 大切な者を守る為なら自身を蔑ろにすることさえ厭わない悲しき宿命を背負った双子。 「お願いしますっ!お姉ちゃんに会わせて下さいっ! あの日のこと、謝りたいんです……!」 真実を知った少女は涙を流し、 「ごめんね……ごめん……」 全てを悟った少女は懺悔した。 そして。 「なな様の仰せのままに」 悪魔と共に事の成り行きを見届けた“奴隷”はそれでも尚頭を垂れる。 運命の歯車が狂い始めた。 “フリークス”が全員揃ったとき、 全ての秘密が、明かされる――――――――。
編集用裏設定

総文字数/13,434

その他27ページ

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誰も知らない闇に葬られた“組織”と謎に包まれた“機関”の裏設定。
見上げた空の先は

総文字数/2,036

ノンフィクション・実話8ページ

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だんだん薄暗くなる真夏の夜。 私は特に恐怖もなく空を飛んだ。
地獄の果てまでの逃亡劇

総文字数/954

ノンフィクション・実話5ページ

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めんどくさい。 なにもかも。 逃げたかった。 すべてのことから。 それでも逃げれなくて、足掻いてもがいて苦しみ抜いた先に楽園が広がっていた。
白い悪魔

総文字数/2,188

ミステリー・サスペンス4ページ

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─────今から遡ること5年前。 大きな事件があった。 たくさんの人間を巻き込んだ殺人事件が。 そこで二人の幼い子供が死に、犯人も何者かによって暗殺された。 警察の上層部や政府関係者まで関わっていたその事件は当然のように揉み消され、当時捜査に当たっていた何人かの捜査員は辞職、又は異動、左遷になった。 全てが謎に包まれたその事件は闇に葬られ、報道されることも世間に広められることもなく幕を閉じた。 「───なんで、なんであの子達が死ななきゃいけなかったんだよっ!」 しかし、事件はまだ終わっていない。 「真実を知っているのは私だけ」 「なぁ、教えてくれよ。あの事件の真相を」 5年経った今、物語は再び動き出す。
箱庭の世界

総文字数/7,574

ホラー・オカルト18ページ

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囚われたのは私か、貴方か。 「──このままここにいたって無駄死にするだけ。死ぬなんて勿体無いわ。私についてこない?一度捨てた命なら私の為に生きなさい」 「死が二人を別つまで?いやいや、死んでからもずっと一緒だよ。俺達は未来永劫片時も離れることなく、永遠に一緒」 最後にほくそ笑むのは誰か。 「可哀想に。あんな化け物に捕まって」 「それは、どうかしらね?」 化け物? それはどっちが? 可哀想? 本当に? 捕まった? どっちが捕まえた? 「世界中の全ての人間が仁を嫌いになればいいのに。嫌われて怖がられて、仁に居場所なんか無い。帰るところも無い。仁は孤独なの。誰にも仁を理解することはできない。仁を理解しようと思わないで。理解出来なくていいの。仁を理解できるのは私だけ。私を理解できるのも仁だけ。仁は本物のバケモノなんだから」 「どこに寄り道してもいいよ。どこへいっても俺からは逃れられない。世界中、いや宇宙の全てを把握して地の果てまで追いかけて行くからね。逃げる獲物を追い詰めて捕まえる過程を楽しむのもまた一興だ。最後には必ず俺の元へと戻ってくる。なな自らね」 「私は放し飼いしているだけ。私の広い庭に放して言動を観察しているの。世界中の全てが私の庭よ。雨が降れば中に入れてあげるし、目の届く範囲内なら自由に行動させているわ。ただし、逃げ出すことは許さない」 「なな、ななにとって俺はななの一部なんだろうね。俺が居ないとななは形成されない。けれどね、なな。俺にとってはななは俺の全てなんだ。ななが居ないとそもそも俺は存在自体していないから。俺を生かした罪は重いよ。責任、とってくれるよね?」 痛みを分かち合い、罪を共有し、秘密をお互いの墓場まで持っていく。 それは、幼い日の誓いだった。 「俺が死んだらななが死ぬ。ななが死んだら俺が死ぬ。ななを殺すのは俺で、俺を殺すのはななだ」 あの日、私達は契約を交わした。 「───俺達は共犯者だ」 誰にも汚されることのない泥にまみれた淡い約束。 「────それでいい。それがいいの。おいで、仁」 貴方を救ったのは私で、私を助けたのは貴方だった。
車椅子の母

総文字数/355

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とある事故で両足の感覚が麻痺した私。 事故を起こす前は主婦でした。
君に誓う

総文字数/255

ホラー・オカルト3ページ

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5歳のあの日。 彼は言った。 「お揃いだね」 お互いの左手の薬指にナイフで傷つけながら。 「ほら」 無邪気に、心底愉しそうに。 「運命の赤い糸だ」 私は薬指から垂れる真っ赤な血を眺めながら、 「そうだね」 優しく微笑んだ。
幼い双子の物語【箱庭の世界番外編】

総文字数/1,908

青春・友情5ページ

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『───ねぇ、ねぇ。なにしてるの?』 『………本、読んでる』 『私達と遊ぼ?』 『『私達はずーっと__だよ!』』 今は亡き、幼き少女達と交わした二つの約束。 『………おねがい………。あの子のこと、よろしく、ね……』 『うん。約束、だよ』
五つの顔を持つ私

総文字数/54,787

その他120ページ

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1つ目の私 学校での地味子 2つ目の私 表社会での世界No.1財閥の社長令嬢 3つ目の私 表と裏の間での世界No.1暴走族現歴代最強女総長 4つ目の私 裏の世界での世界No.1ヤクザ時期組長 そして、 裏の奥深く行った先に待ち受ける“闇”… そこに五つ目の私は存在する。 殺し屋世界No.1 闇の支配者悪魔、通称 “ルシファー” ※途中、暴力シーンゃケンカシーンが出てきますが、それについての中傷などはお控え下さい。 それでは始まります。
極妻

総文字数/1,756

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「花嫁修業、させて下さいっ!」 「「「「「あ゛!?」」」」」 「………ひっ」 極道に嫁入りしました。
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私にはストーカーがいる。
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疲れた。 もう疲れたんだ。 眠たい。 もう眠りたい。 だから、ねぇ? もう寝かせてよ。 『おやすみ』
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真面目でいたって“普通”の俺。 変人・奇人・怪人、全てが謎、端から見て“狂ってる”“異常”な彼女。 普通なら決して関わることのなかった俺達。 けど神様の気まぐれかいたずらか、運命の歯車が狂ってしまったことにより関わらざるおえなくなってしまった俺達。 俺は“異常”な彼女に恋をしてしまいました。
私立darkness学園

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私立darkness学園。 表ではただの学園ということになっているが裏の世界に住んでいる大人達の子供達が集まる闇の世界育成所。 教師達も全て闇の世界の住人。 しかし、子供達は誰もその事実を知らない。 生徒の中で知っているのはただ一人、腕は確かだが、性格が少し難癖の謎の美少女華園花梨(はなぞのかりん)。 裏の社会から狙われている子供達を花梨は一人で守り抜く!!
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何でもできる。 どんなことでもそつなくこなす。 彼女の声を聞いた者は誰一人いない。 教師でさえも。 彼女と接することが許されるのは唯一生徒会副会長のみ。 そんな彼女は周りから厚い信頼と尊敬を一身に受ける完璧な生徒会長。 しかし、授業は出ない。 よって留年を繰り返すことに。 生徒会長ともあろう者が留年しているというのに一向に責任は問われない。 ………一体、貴方は何年生徒会長務めてんの?
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私が出会ってしまったのは、破壊神と呼ばれる男でした。 これは『五つの顔を持つ私』の番外編です。 さきにそっちを見てからじゃないとわからないと思います。
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ファンタジー14ページ

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雪の降る聖なる夜。 星が瞬く綺麗な夜空を眺めていた俺の下(もと)に一人の女が―――――――――――。 ――――――――落ちてきた。 「きゃあ!?」 ドシン 「いたたた…あれ?痛くない?」 あの…、すんません。 いい加減俺の上から退いてくれないッすかね!?
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もしも~だったら。 この作品はもしも、~だったら、というた だの思いつきで聞き始めたちょーのんびり 更新です。 決してドラ●もんのパクりではありません。 鬼女の番外編なので、先にそっちを読まれた ほうがいいかと…思います!! ********************* ユーザーネームを『神獣』から『rightmoon』に変えました ユーザーネームを『rightmoon』から『闇女』に変えました
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