▼更新履歴▼ 2014.11.15　ＵＰ 旅をしている主人公の男が １０年ぶりに 故郷に帰る決意をする そこで見たものは…… （１話目「故郷」） ＊＊＊ 相川が書くＳＳ（ショートショート）作品集 ファンタジーやＳＦ調の物語を 章に１話ずつ掲載します ＊＊＊ １話目「故郷」 （2,000字/7頁/20代後半男性/哀しい）

とりあえず暮らしに困らないだけ 人並みに稼げればいいかな――… そんな私 宮下　希美（みやした　のぞみ） 今年で２３歳 のんびり仕事をしていたその矢先 先輩職員が家庭の事情で退職！？！？ そこに現れた代打 橋爪　慎一(はしづめ しんいち) ２９歳 歩けば女子社員の黄色のため息がこぼれ落ちる どこをとっても完璧イケメンエリート！ しかし彼は顔に似合わず鬼教官？？？ 電話が鳴れば、 「もっと早く出ろ！」 課長のお茶がなくなれば、 「すぐ声をかけろ！！」 コピーの紙が切れれば、 「朝、補給しておけ！！！」 「もーなんなのあいつ！ やっていけないよぉ」 不平不満を垂れ流していた希美だけど それでも気がつけば橋爪のことが……。 ＊　＊　＊ ちょっぴりドキドキ！？ のんびりお花畑ＯＬに イケメンエリートが叩きこむ仕事術★ 新感覚オフィス・ラブストーリー！！ 短編構成で執筆中♪ ＊　＊　＊ 【更新履歴】 ▼2014.11.11▼ ＃１話目　鬼教官と赤いメモ帳 （文書・備品管理/17頁/13,638字/完結）