緻密な背景描写・心理描写はないのに、ここまで読ませられるのは才能か。 視点違いを書くのであれば、是非とも中・長編にして欲しいです。

緻密な背景描写・心理描写はないのに、ここまで読ませられるのは才能か。

視点違いを書くのであれば、是非とも中・長編にして欲しいです。

最初に。 これは小説ではなく、実際に起こった痛ましい事実である。 そこをふまえて、星は満点をつけたい。 良作であるとか、そういうことではなくて、深く深く心に訴えるものがあった。 それを評価し、そしてポチに対して敬意を払いたい。 14ページの、作者の叫びを心に留めて頂きたい。 死は、残酷で痛ましいものである。 それを忘れてはいけない。

最初に。
これは小説ではなく、実際に起こった痛ましい事実である。
そこをふまえて、星は満点をつけたい。
良作であるとか、そういうことではなくて、深く深く心に訴えるものがあった。

それを評価し、そしてポチに対して敬意を払いたい。


14ページの、作者の叫びを心に留めて頂きたい。

死は、残酷で痛ましいものである。
それを忘れてはいけない。

童話と考えながら読むと、意外性がある。 前半にセンスを感じ、目新しいクライマックスではないものの、統一感があるのは読みやすい。 柔らかいが鋭い印象で、清涼な作品です。

童話と考えながら読むと、意外性がある。

前半にセンスを感じ、目新しいクライマックスではないものの、統一感があるのは読みやすい。

柔らかいが鋭い印象で、清涼な作品です。

愛しいひとに宛てる、手紙のような文章。 物語はあるが、物語性はない。 だからこそ美しく、透明な作品です。 それこそ、ひだまりに触れたような、穏やかな読後感を味わって頂きたい。

愛しいひとに宛てる、手紙のような文章。

物語はあるが、物語性はない。
だからこそ美しく、透明な作品です。

それこそ、ひだまりに触れたような、穏やかな読後感を味わって頂きたい。

やや雰囲気小説な感がありますが、そう割り.切ってしまえば良い作品だと思います。 これは短編だからこそのお話ですかね。 けっこう好きです。

やや雰囲気小説な感がありますが、そう割り.切ってしまえば良い作品だと思います。

これは短編だからこそのお話ですかね。

けっこう好きです。