優 一さんの作品一覧

生きる為に必要な三つのこと
優 一/著

総文字数/3,131

青春・友情6ページ

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  私達は、純粋だった。 (悪く言えば、無知すぎた、)   遊び疲れた放課後。 抜け出した数学の授業。 呼び出された職員室。 汚れ疲れたスニーカー。   「なーなー、三時間目なんだっけー。」 「あたしが覚えてると思うのかしら?」 「いや、お前には聞いてねーし。」 「うわ、超失礼。まあ、知らないけど。」 「物理でしょ。あんた達、それ位、覚えて。」 「……眠。お前等、声、おおきい。」 「寝てるお前が悪いんだろっつーね。つーか、物理とかマジ無理だ!」 「あ、物理って言えばさー、」   「…お、まえ等!今は授業中だ!」 極一般的で只一つだけの。 (青春で、見つけ出した)     (生きる為に必要な三つのこと、)  
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