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pillow
【会員番号】84479
人生の軌跡を綴るため、エッセイを書いていくつもりです。
若干ふざけているように取られるかもしれませんが、よろしくお願いします。

作品一覧

死神と吸血鬼を好むようになった人間の過程
pillow/著

総文字数/36,361

実用・エッセイ(その他)300ページ

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死神 吸血鬼 これ程私の血を騒がせる 言葉はない なぜこうなったのか 私は私を振り返る 2008/9/19 完結しました 有難うございました

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★★★★★
2008/06/18 06:17
ネタバレ
最期に何を思う

自分の生命が終末を迎える時、私は何を思うだろう。
かつて憎んだ人間を思い出すのだろうか。
それなら、余りにも寂しい。

この作品の主人公は、憎んでも良い、と思う人間に感謝をしている。
最期は穏やかな気持ちで、ということだろうか。
最期に人を憎むのは、哀し過ぎる。
たとえ自分を傷付けた人間でも、良い思い出を贈ってくれたのなら、感謝する、という主人公が輝いて見えた。

自分も最期には誰かに感謝して逝きたい、と思わされる作品だった。

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