「れ」の作品一覧・人気順で無料で読む

取り扱い説明書完

Rin.K／著

総文字数/1,215

恋愛(その他)11ページ

0

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

諦められない、叶わない恋完

ふるーつ♡／著

総文字数/1,194

詩・短歌・俳句・川柳11ページ

0

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

甘い果実とチョコレート

碧りぃぷ／著

総文字数/1,638

恋愛(その他)11ページ

0

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

自分から観て思う最近の小学6年生完

蝶華^_^／著

総文字数/1,611

恋愛(実話)11ページ

0

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

愛されない私。完

*真白君*／著

総文字数/1,601

その他11ページ

6

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

恋物語～狼王子に惚れられて～

Иао／著

総文字数/1,590

恋愛(学園)11ページ

0

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

ツンデレガール＊

ふーちん＊／著

総文字数/1,169

恋愛(純愛)11ページ

0

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

クーデレな彼氏

花蝶風月／著

総文字数/1,612

恋愛(純愛)11ページ

0

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

だいすきっ完

御恵れお／著

総文字数/1,316

詩・短歌・俳句・川柳11ページ

0

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

天高く舞い上がれ

五十嵐　龍／著

総文字数/1,472

ファンタジー11ページ

0

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

真冬…夕暮れ…シーサイドパーク完

かざみりょう／著

総文字数/1,320

恋愛(純愛)11ページ

0

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

恋の終わり

Nanami★／著

総文字数/1,212

恋愛(その他)11ページ

0

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

初雪が降るころに。

柚子亜／著

総文字数/1,413

恋愛(その他)11ページ

0

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

麻里子

ﾐﾄﾞﾚﾝｼﾞｬｰ／著

総文字数/1,246

恋愛(その他)11ページ

0

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

閉鎖された都市の歴史完

梨梨胡／著

総文字数/1,516

ミステリー・サスペンス11ページ

0

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

ｾﾂﾅﾚﾝｻ完

琉璃／著

総文字数/1,523

詩・短歌・俳句・川柳11ページ

0

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

それぞれの恋の形

Kumako／著

総文字数/3,374

恋愛(純愛)38ページ

0

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

一匹狼の君と私

れもん／著

総文字数/7,502

恋愛(逆ハー)17ページ

1

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

箱庭の世界

☆スピリタス★／著

総文字数/7,574

ホラー・オカルト18ページ

1

表紙を見る

囚われたのは私か、貴方か。「──このままここにいたって無駄死にするだけ。死ぬなんて勿体無いわ。私についてこない？一度捨てた命なら私の為に生きなさい」「死が二人を別つまで？いやいや、死んでからもずっと一緒だよ。俺達は未来永劫片時も離れることなく、永遠に一緒」最後にほくそ笑むのは誰か。「可哀想に。あんな化け物に捕まって」「それは、どうかしらね？」化け物？それはどっちが？可哀想？本当に？捕まった？どっちが捕まえた？「世界中の全ての人間が仁を嫌いになればいいのに。嫌われて怖がられて、仁に居場所なんか無い。帰るところも無い。仁は孤独なの。誰にも仁を理解することはできない。仁を理解しようと思わないで。理解出来なくていいの。仁を理解できるのは私だけ。私を理解できるのも仁だけ。仁は本物のバケモノなんだから」「どこに寄り道してもいいよ。どこへいっても俺からは逃れられない。世界中、いや宇宙の全てを把握して地の果てまで追いかけて行くからね。逃げる獲物を追い詰めて捕まえる過程を楽しむのもまた一興だ。最後には必ず俺の元へと戻ってくる。なな自らね」「私は放し飼いしているだけ。私の広い庭に放して言動を観察しているの。世界中の全てが私の庭よ。雨が降れば中に入れてあげるし、目の届く範囲内なら自由に行動させているわ。ただし、逃げ出すことは許さない」「なな、ななにとって俺はななの一部なんだろうね。俺が居ないとななは形成されない。けれどね、なな。俺にとってはななは俺の全てなんだ。ななが居ないとそもそも俺は存在自体していないから。俺を生かした罪は重いよ。責任、とってくれるよね？」痛みを分かち合い、罪を共有し、秘密をお互いの墓場まで持っていく。それは、幼い日の誓いだった。「俺が死んだらななが死ぬ。ななが死んだら俺が死ぬ。ななを殺すのは俺で、俺を殺すのはななだ」あの日、私達は契約を交わした。「───俺達は共犯者だ」誰にも汚されることのない泥にまみれた淡い約束。「────それでいい。それがいいの。おいで、仁」貴方を救ったのは私で、私を助けたのは貴方だった。