もし……一国の王に告白されたらどうしますか？ 当然、身分が違うと否定する事でしょう。 私は王の臣下。 国の政務官なのです。 それにあの方の世迷言(告白)は信用出来ません。 あの方はかなりの女誑し。 そして酒癖が悪い 信用したら負けなのです

競って高め合うことがモットーの、秀麗学園。 イベントや行事のたびに熱いバトル勃発で、 生徒はみんな大盛りあがり。 その中でも１番の注目は、 イケメンだらけの３年Ａ組とＥ組の、頂上決戦！！ 神ビジュ、華やかさ、頭脳明晰。 圧倒的な存在感をはなつ、『東のキング』 ✤天海 紫己（あまみ しき） ✤御幸 蓮（みゆき れん） ✤早乙女 すばる（さおとめ すばる） 運動神経抜群、男子からの信頼もあつい 熱血で硬派な、『西のナイト』 ✤リーダー黒崎 綾人（くろさき あやと） ✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼ 幼なじみのしーちゃんと同じ学校に通いたくて、 中２の春から秀麗に編入した私。 でも登校初日から、学校で大注目されて…… しかたなく しーちゃんと仲良しだってこと、秘密にしちゃった！ それが元で、２強の争いにもガッツリ巻きまれ、 イケメン先輩たちに毎日囲まれることに。 ✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼ 「僕のこと、そろそろ男として見てよ」 しーちゃんが最近、ちょっと変。 それに他の先輩も…… 「トイプードルみたい。相変わらずカワイイな」 「いいよね、オレだって本気になっても」 「あいつと特別な関係でも、ここで引く気ねーから」 『キング』と『ナイト』に挟まれて、迎えた体育祭――。 『クイーン』の役を引きうけた私は、 最後に誰にキスをする！？ ☆★執筆：2024.5.16～2024.6.10★☆

国の同盟維持に隣国へ行かねばならない。 だが、ロゼリアのために必ず目的を達成して戻るつもりだった。 エセン王国　第二王子　アーサー　１８歳 × 伯爵令嬢　ロゼリア　１７歳 アーサーは待っていろと言うけれど、じっと帰りを待っていられない。 アーサーを自分の力で取り戻すわ。 エセン王国と隣国バージニア王国は王族同士の婚姻関係によって、同盟が維持されてきた。 「必ず帰るから。信じて待て。」 待っているはずのロゼリアとバージニアで再会。 ロゼリアにバージニア皇太子が猛アプローチ。 「絶対に渡さない。許さないぞ、ロゼリア。」 二人の恋の行方は。。 2022.12.1４～2022.12.16 ★2023／2／28～　編集部のオススメに選んで頂けました。 ありがとうございます。

春の香がようよう漂い始めた三月中旬の夜会にて 喪服で現れた少女、エスメラルダ。 女嫌いの公爵の心を奪ったと人々が囁き交わしたのは四年前。 僅か十二歳の少女が一人の男の心を奪い永遠を誓わせたのである。 しかし公爵は結婚式直前に帰らぬ人となった。 そして十六歳の彼女は、やがて王冠を戴く定めにある王太子の心をも奪い取った。 それをきっかけに、人々は動き出す。 エスメラルダの心に、恋を花のように咲かせたいもの、塵芥のように踏み潰したいもの、邪魔だと思うもの、愛おしもうとするもの…… ──様々な人間関係はまるで一幅のタピストリのようで──

むかしあるところに国を治める王女様がおりました ＊＊＊ 冷酷非情の裏の顔を隠しながら、女ながらに国を治める美しき王女 リウ・フウアン 「女だから政に関われないと誰が決めたのです？」 × 難攻不落の国を築いた、容姿端麗、冷酷非情の若き国王 「お前の力など要らぬ。下がれ」 シュウ・ハクレイ ＊＊＊ 「…もう…嫌だ…王女なんて…」 「誰がなんと言おうとお前は俺の妃だ」

作品紹介 こことは異なる世界。ルーンハンターである少女クママル。黒猫クロロルや少年メイフュを待ち受けるカボチャ祭りとは？ 【王太子殿下と王宮女官リリィの恋愛事情】の関連作品。メイフュが共に旅をしていた“彼女”とのエピソードです。 【他サイトより転載】 ２０２１.３.１９〜３.２０。

これは、アニメ化も漫画化も挿絵を描くことさえもきっと不可能な物語。 これは、表現することができないであろう ある脇役（モブ）侍女の日々の記録。 　 　　　　　　　　　　　⚘⚘⚘ 物語の世界には、主役と脇役がいる。 現実世界でもそうだろう。 ほんの少しだけ魔力が使える侍女ノエルは、そんな脇役の特性を活かし、王宮のありとあらゆるネタを参考にして書き始めた物語が一躍ご令嬢たちの間で話題となっていることを知る。 昼間はシルヴィアーナ姫の侍女として働き、夜はペンを握る。 新月の夜にだけ現れる男、ロジオンの力を借りながら、ノエルは『レディ・カモミール』として物語の世界を紡いでいく。 　　　　　　　　　　　⚘⚘⚘ ※ レディ・カモミールの作品については『16話目』にあります。 ※ ネタバレになるので番外編は最後に読んでいただけると嬉しいです。 （番外編を随時追加しています）