「ねぇ！隣のクラスのあの子妊娠したらしいよ！」 私にはまだ早いと思ってた。 「知ってる？○○ちゃんの赤ちゃん流れちゃったらしくて…」 私には関係のない遠い話だと思ってた… あの夏の日までは。 現役保育士として、たくさんの数えきれない子どもたちを見守り送り出してきた。 たくさんの子どもたちの先生にはなれた。 けれどたった１人の我が子の母にはまだなれていない。 「おかあさんになりたいよ…」 「どうして…？」 くりかえす自問自答。 今、私の側には３人の天使がいる。 泣き虫で優しくて忘れんぼな可愛い天使たち。 会えないし、触れることもできないけど大切な、大切な私のこども。 「おかあさんになりたい」 当たり前のようで奇跡のように大切なその夢を胸に私は今も歩き続けます。 ※このお話は妊娠、流産、不育症と闘いながら出産を目指す実話の小説です。 母子の愛や、友情、夫婦愛… 悲しいだけじゃなく、涙したあとに心に虹がかかるような…そんな、小説になってます。 10代の子たちはもちろん、大人の女性にもこのお話を読んで少しでも自分の体や不育症について考えてもらえたら嬉しいです。 読者様、素敵な感想くださった方ありがとうございます！！ 励みになります！ 2014.8.18 ジャンル別ランキング5位 2014.7.6 スタート 2014.8.6 完結 2014.9 読者数100人越え 追記。 2016.1.13 待望の男の子を出産しました！！ おかあさんにやっとなれました…>_<…！ 夢は追い続ければ必ず叶います。 全ての人に幸せが訪れますように…☆ 落ち着きましたら出産までの続編「おかあさんになりたい〜天使の祝福〜」を書きます。 ぜひ読んでやってください！

中学３年の夏。 いつも来るはずの生理がこない…。 神様からの贈り物。 大好きな彼との間にできた子 のはずだった…。 『俺の子なんかじゃない!!』 彼が放った言葉。怒り狂った顔 私のお腹を蹴り続ける彼。 私の知ってる優しい彼はどこ…？

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あなたはセックスをしたことがありますか？ あなたは妊娠したことがありますか？ あなたは中絶をしたことがありますか？ あなたは出産をしたことがありますか？ あなたの存在に気付いたとき 正直、戸惑った‥‥ でも、その反面 言葉に表わせないくらい 無限の世界を感じた。 １つの命がこの世に 誕生するということは 決して当たり前ではありません。 奇跡です。 命の尊さを 再確認してください。 あなたはママになってどう思いますか？

キミはボクのたからもの だから守るよ