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恋愛(純愛)131ページ

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〜カオルは誰よりも仲の良い友達だった。だけど…アタシたちはただの友達じゃない。〜２０歳で知り合った時からお互い何回もその一線を越えたジュンとカオル。しかしジュンと恋に落ちるとカオルはいつもジュンの前から姿を消す。ジュンは結婚し、カオルとは結局友達のまま側にいる事にした。だけどカオルの気持ちはジュンが結婚した後も友達では収まらず何度もアプローチしてくる。ジュンは頑なにカオルを拒んでいたが結婚して７年が過ぎカオルに初めて気になる女ができた時… ジュンはそれを素直に受け入れることが出来ずに… ＊ジュン＊カオルの親友でハルキの妻。色んな男と恋に落ちたがハルキにずっと淡い恋心を抱き続け、めでたく結婚する。カフェをこよなく愛し、ハルキのカフェで働く財閥の妻。ジョウとの間に子を身籠もり一人で産む決意をするがハルキに説得され結婚する。カオルとはつねに微妙な距離を保つ。＊カオル＊ジュンの親友の便利屋。若い頃から多大な借金のため常にお金に困っている。ジュンにずっと恋をしているが金と男性機能不全のために何度も諦める。ずば抜けた容姿で、女を口説いて生計を立ててきた。そのためストレスで男性機能がある日突然働かなくなる。＊ハルキ＊ジュンの夫。会社社長。ジュンの子を実子として育てる。カオルの借金の肩代わりをするほどカオルの事も大切に思っている。カオルがジュンを好きな事も知ってるが二人の強い絆を知ってるため引き離したり出来ない。＊ジョウ＊（ユズル）ジュンの元恋人。反社会組織の後継ぎだったため、ある事件をキッカケにジュンと別れて家にもどる。後にジュンの子が自分の子供だと知る。譲と書いてユズルと読むがハルキがジョウと読み間違えジョウと呼ばれている。＊ジョウ＊ジュンとハルキとの子供。実父はジュンの元恋人のジョウ。譲という字をもらってジョウと読む。＊＊＊ジュンのこれ以前の話は''愛しくて、切なくて”（完結）に掲載しております。また"牙を失った狼に恋する羊たち"（未完）はカオルの目線でジュンとの恋を描いた作品になっております。