嫌いなものは病院なの
発熱
玲菜side
んー、、、。
何か嫌な予感がする。。というか、嫌な予感しかしない。
疲れてるだけ?、、、だよね。
「なんか疲れたから早めに寝るねー。おやすみ」
悠「ん?大丈夫か?ゆっくり休めよ、おやすみ」
もともと体力のない私だから「疲れた」って早めに寝ることも少なくない。
だから悠くんもそんなに気にしてないみたい。
「明日にはよくなってますように!!」
布団に入れば一瞬で夢の中。
朝起きるともう悠くんは出勤したようで誰もいなかった。
それにしてもダルイ。。。(泣)
願い虚しく絶対熱あるやつじゃん、、、。
「、、はぁ。」
ため息が漏れる。
とりあえず学校に行かなきゃ。
、、、身体が動かない、、、。
どうしよう、、とりあえず悠くんには伝えとかないと怒られるよね。。。
<おはよう!ちょっとしんどいから学校休んで寝とくね。ちょっとだから心配しなくて大丈夫だよ!お仕事頑張ってね!>
送信完了。
それからまた気を失うように眠りについた。
悠馬side
早出で玲菜がまだ寝てる間に家を出てきた。
玲菜からの連絡に気づいたのは昼過ぎ。
「、、、は?」
昨日早めに寝てたんだからちょっとくらい様子見ればよかったと後悔。
とりあえず玲菜に電話してみるけど応答なし。
「っおい!どうしよう、、、」
あ、潤!
当直明けで寝ているであろう潤にとりあえず電話してみる。
『Plulululu,,,はい?』
出た!
「ごめん明けなのに。玲菜がしんどいって学校休んでるみたいなんだけどさ、今電話したけど出ないんだよ。何か聞いてるか?」
潤「っへ!?いやごめん、知らなかった。連絡ないのか?」
「そうなんだよ。俺抜けられないから悪いんだけど家行ってみてくれない?鍵はいつもんとこにあるから」
潤「了解!また連絡するわ!」
「助かる!よろしく!」
とりあえずこれで安心?かな。
潤side
体調悪いならなんで言ってくれないかねー。
急いで家を出て玲菜の家に向かう。
鍵は何かあった時にって隠してある。
‐ガチャ
リビングに誰もいないことを確認して2階の玲菜の部屋をノックする。
応答なし。
「玲菜ー。入るよー」
そーっとドアを開けると荒い呼吸で寝ている玲菜がいた。
「玲菜!大丈夫か?!、、あっつ!」
汗びっしょりでかなり熱い玲菜の身体。
玲「、、、え?潤くん??なんで、、( ゚Д゚)」
良かった意識はあるようだ。
「悠馬から玲菜が電話に出ないって連絡もらって来たんだよ。大丈夫か?」
玲「えー。大丈夫。ちょっとしんどいだけだから。ごめんね心配かけて、、、」
「間違えた。大丈夫なわけないだろ(笑)どこがしんどい?」
大丈夫?って聞いたら大丈夫って言うもんな。
玲「ホントに大丈夫だって!」
「熱は?ご飯は?」
玲「熱は、、、ない!ご飯も大丈夫!」
「こーら。熱は測ってないだけだろ?ご飯も大丈夫じゃなくて食べたのかって聞いてんの!もぅ!」
「ちょっと待ってろ」ってリビングにある診察セットを持って玲菜の部屋に戻る。
「玲菜熱測ろ?」って体温計を玲菜に持っていったら無言で身体に布団を巻き付けた(笑)
「こらこら、測るよ。はい、布団どけて!」
玲「悠くんに言わない?」
「言う、もちろん。心配して俺に連絡くれたの!はい、測るよー」
んー、、、。
何か嫌な予感がする。。というか、嫌な予感しかしない。
疲れてるだけ?、、、だよね。
「なんか疲れたから早めに寝るねー。おやすみ」
悠「ん?大丈夫か?ゆっくり休めよ、おやすみ」
もともと体力のない私だから「疲れた」って早めに寝ることも少なくない。
だから悠くんもそんなに気にしてないみたい。
「明日にはよくなってますように!!」
布団に入れば一瞬で夢の中。
朝起きるともう悠くんは出勤したようで誰もいなかった。
それにしてもダルイ。。。(泣)
願い虚しく絶対熱あるやつじゃん、、、。
「、、はぁ。」
ため息が漏れる。
とりあえず学校に行かなきゃ。
、、、身体が動かない、、、。
どうしよう、、とりあえず悠くんには伝えとかないと怒られるよね。。。
<おはよう!ちょっとしんどいから学校休んで寝とくね。ちょっとだから心配しなくて大丈夫だよ!お仕事頑張ってね!>
送信完了。
それからまた気を失うように眠りについた。
悠馬side
早出で玲菜がまだ寝てる間に家を出てきた。
玲菜からの連絡に気づいたのは昼過ぎ。
「、、、は?」
昨日早めに寝てたんだからちょっとくらい様子見ればよかったと後悔。
とりあえず玲菜に電話してみるけど応答なし。
「っおい!どうしよう、、、」
あ、潤!
当直明けで寝ているであろう潤にとりあえず電話してみる。
『Plulululu,,,はい?』
出た!
「ごめん明けなのに。玲菜がしんどいって学校休んでるみたいなんだけどさ、今電話したけど出ないんだよ。何か聞いてるか?」
潤「っへ!?いやごめん、知らなかった。連絡ないのか?」
「そうなんだよ。俺抜けられないから悪いんだけど家行ってみてくれない?鍵はいつもんとこにあるから」
潤「了解!また連絡するわ!」
「助かる!よろしく!」
とりあえずこれで安心?かな。
潤side
体調悪いならなんで言ってくれないかねー。
急いで家を出て玲菜の家に向かう。
鍵は何かあった時にって隠してある。
‐ガチャ
リビングに誰もいないことを確認して2階の玲菜の部屋をノックする。
応答なし。
「玲菜ー。入るよー」
そーっとドアを開けると荒い呼吸で寝ている玲菜がいた。
「玲菜!大丈夫か?!、、あっつ!」
汗びっしょりでかなり熱い玲菜の身体。
玲「、、、え?潤くん??なんで、、( ゚Д゚)」
良かった意識はあるようだ。
「悠馬から玲菜が電話に出ないって連絡もらって来たんだよ。大丈夫か?」
玲「えー。大丈夫。ちょっとしんどいだけだから。ごめんね心配かけて、、、」
「間違えた。大丈夫なわけないだろ(笑)どこがしんどい?」
大丈夫?って聞いたら大丈夫って言うもんな。
玲「ホントに大丈夫だって!」
「熱は?ご飯は?」
玲「熱は、、、ない!ご飯も大丈夫!」
「こーら。熱は測ってないだけだろ?ご飯も大丈夫じゃなくて食べたのかって聞いてんの!もぅ!」
「ちょっと待ってろ」ってリビングにある診察セットを持って玲菜の部屋に戻る。
「玲菜熱測ろ?」って体温計を玲菜に持っていったら無言で身体に布団を巻き付けた(笑)
「こらこら、測るよ。はい、布団どけて!」
玲「悠くんに言わない?」
「言う、もちろん。心配して俺に連絡くれたの!はい、測るよー」