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キャナチャン
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君がいなくなった日々〜ずっと

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ねえ……りゅうちゃん。 ごめんね? 私は今でも後悔してるよ。 あの時行かせなかったら... 運命は時に残酷で。 幸せ。日常。大切な人。 それから生きる意味さえ奪っていく。 私は、現在大学2年生。名前は、荒木ゆあ。 りゅうちゃんが死んで3年経つ。 「ゆあ!おはよう〜」 「っあ!!!おはよ〜」 「あんたまた、ぼーっとしてたでしょ」 「しっしてないもん」 「あのね、もう、りゅうちゃんいないの。あの時から時が止まってるようだけど、いい加減前に進まなきゃ」 そんなの私が一番知ってるもん。 でも忘れられるわけない。 「っあ!さな~私ねサークルに入ろうと思って、テニスサークルに入部したいんだけど、一緒に入ろ?」 そお。私たち、りゅうちゃんと紗奈は小さい時からの幼馴染み。 「絶対ヤダ。あんた、りゅうちゃんがテニス好きだからって…」 ですよね。。。紗奈には私の考えお見通しか。笑笑 ーキーンコンーカーンコーン ガラガラ… ドアを開けると同時に先生が入ってきた。 「はーい席に着けー。でわ教育実習の先生を紹介する」 教室がざわつき始めた。 ガラガラ… 「自己紹介をしてくれ。」 「大和田りゅうです。みんなよろしく!」 りゅうちゃん?今、目の前にいる先生が、りゅうちゃんにそっくり。ねえ、どうして。りゅうちゃんはいないはずなに。顔立ちも仕草も全て似てる。 ドンッバタン… 目が覚めた時には四時間目だった。 「先生?どうしてここに?」 「荒木さんが倒れて俺がここまで運んだ的な?笑」 先生。あなたは、りゅうちゃんじゃないのに。どうしても重ねてしまう。涙が出てきた。先生戸惑ってるよね。りゅうちゃん。。。

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