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黒猫かりん
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孤児の蜜井戸さぎりは、萩恒家のメイドだ。 狐火の異能を持つ萩恒家は、4年前に襲撃に遭い、生き残ったのは、18歳の嫡男・崇史と、3歳の姪・希海だけ。 この4年間、さぎりは体中に火傷痕を作りながら、希海を育ててきた。 献身的なさぎりに、崇史は心を奪われていく。 しかし、希海が7歳になり、狐火を操れるようになったところで、当主・崇史の代理をしていた彼の叔父に、さぎりは萩恒家を身一つで追い出されてしまった。 火傷痕が醜いさぎりを、崇史と希海の近くに置いておけないというのだ。 萩恒家にいた子狐一匹を連れ、ふらふらとその場を立ち去ったさぎり。 火傷痕のせいで再就職も上手くいかない中、途方にくれる彼女と子狐に、手を差し伸べた人が居た。 一方、さぎりと希海が家を出たと知った萩恒家の当主の崇史は……? ※和風ファンタジー初挑戦です。 ※他サイトにも掲載中。
恋人持ちの第五王女は隣国王子との婚約を解消したい

総文字数/17,780

ファンタジー15ページ

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ファニーチェク王国の第五王女であるファイローニアには、 夜に声だけでの逢瀬を繰り返す、秘密の恋人がいる。 なのに十六になったある日、両親から 隣国の第六王子との婚約を命じられてしまった。 だが、いざ第六王子に会ってみると 彼にも好きな人がいるという。 渡りに船とばかりに婚約解消する話を取り付け、 安心していたファイローニア。 しかし、そんな彼女のところに 後日届いた正式な返事は 「第六王子本人の強い希望による婚約継続」 この瞬間、ファイローニアは、 第六王子のことが大嫌いになってしまったのだ! ※昔公開していた作品を改題したものです。 ※旧タイトル:声だけの逢瀬で培った秘密の恋の顛末
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「いつか、このくらいのことが 普通だって思えるといいね」 「……そんな日、こない」 「えー?」 「だって、僕は今がいちばん幸せだ。 とくべつで、だいじなんだ! 普通なんかじゃない!」 エルフのサンドラは、 騙されて借金を背負った結果、 気が付いたら国王の側妃になってしまう。 ある日、 ボロ雑巾のようになって廊下に倒れている ルーファス第一王子を拾ってしまい、 保護することに。 話を聞いてみると、 毒が貴族の嗜みとされるこの国で 大きくなれる王子王女は、 慣習上、一人だけということだった。 ======== 長寿のエルフであるサンドラが、 ラッセル リチャード ルーファス の3代と関わる異世界恋愛ファンタジーです。 1、2章が クズ国王ラッセルと その妻アリエルちゃんとの話 3章が 一途なリチャードと その妻イレイザちゃんとの話 4章以降が 王宮で拾ってしまったルーファスとの話 ここからが本編です。 山あり谷あり、最後は温かい気持ちになれる 異世界恋愛ものです。 大人の方が楽しめると思います。 短めのお話なのでぜひ最後までどうぞ。 小説家になろう、カクヨムでも公開中。 表紙画像はpixivのフリー素材をお借りしたものです。

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