プロフィール

あっこぱん。
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はじめまして。
はじめて小説を書きました。
なので、温かい目で見ていただけたら嬉しいです。
また、感想を一言だけでもいただけたら励みと参考になりますのでとても嬉しいです!

小学生のころから本が大好きでたくさん読んではその世界観に浸って現実逃避していました。
「あの夢の続き」は、夢で見た続きがどうしても気になり忘れない様に大切に書き留めた物語です。


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あの夢の続き

総文字数/7,253

恋愛(純愛)1ページ

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「うるさいなぁ。ここは、どこ?」 熱狂が渦巻くライブ会場。 記憶を失い、恐怖で逃げ出した私を引き留めたのは、 トップアイドルとして世間を騒がせる男――透だった。 「あの家、もう契約の手続き進めてるから」 ふたりで探した古い平屋、誰の目も気にせず暮らす約束。 けれど、今の私にはそのすべてが見知らぬ誰かの思い出でしかない。 ――私は、誰かの体を乗っ取ってしまった偽物なんじゃないか。 凍りつくような自己不信に怯える私を前に、透は冷たく背を向けた。 「……これ以上一緒にいても、意味ないだろ」 突き放された言葉の裏にあったのは、拒絶ではなく、 愛する人に「誰?」と見つめられた男の、血を流すような絶望だった。 記憶を取り戻したとき、私は彼を決定的に傷つけた罪の重さに打ちのめされ、 名前も気配も消して、都会の片隅で息を潜める道を選ぶ。 二度と会ってはいけない。それが私の唯一の償い。 それから、3年の月日が流れた。 ふたりで暮らすはずだった荒れ果てた廃屋の庭で、運命は再び静かに動き出す。 数メートルの距離を隔てて立ち尽くす透の手のひらにあったのは、 かつてふたりで買った、あの擦り切れた安物のキーホルダーだった――。 言葉を失った男の沈黙と、引き裂かれた時間の果てにある赦し。 記憶の喪失をめぐる、痛切で静かな大人の純愛サスペンス。 【短編・完結】

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